続刊雑感 史上最強の弟子ケンイチ 50巻 [続巻雑感]
プンチャックシラットの後継候補の弟子として拉致された美羽を追ってジェナザードの本拠ティダード王国に乗り込んだ続き
この1冊ずっと人越拳神:本郷晶と拳魔邪神:シルクァッドジェナザードの一影九拳同士の戦いとなってます
砦の屋上での戦いから石組を破壊するほどの戦いを目の当たりにして殺人拳同士の戦いに不安感を覚えるケンイチ
しかし逆鬼によると戦いが始まるのはこれから
城壁の壁に垂直に立つジェナザードに対し、足を壁にめり込ませながら城壁を歩いて近づく本郷
垂直の壁の上で2人の戦いが始まり、ジャングルファイトが元になった武術のシラットの縦横無尽の動きにめり込む足をそのまま蹴りあげる前蹴りの連続で応える本郷
相手のフィールドに身を置いて油断を誘い、且つ基本技の連続を出して単調になった後で大技を繰り出す本郷に更に昂るジェナザード
技撃軌道戦になり、今度はジェナザードが態と隙を作る駆け引きでシラットの奥義を繰り出す
本郷は逃れるために腕と足の関節を自ら外し、更に組技を仕掛けてくるジェナザードを正拳突きの動作で身体を締めることで弾く
ジェナザードが弟子:叶翔のことに触れたことで静かに怒った本郷は出された突きを正確に指で受けた上にジェナザードの仮面をねじり貫手で粉砕
しかし同時にシラットの技で本郷の身体に貫手を打ちこんでいたジェナザード
更に指一本だけを掴んで本郷を持ち上げてみせる
前腕を砕かれながらも同時に気当たりのフェイントを織り交ぜて反撃に転じるが経験に勝るジェナザードを騙せず倒れる本郷
しかし勝利の油断を誘っていた本郷は技撃軌道で退路を塞いだ上で虚実の混ざった貫手を繰り出す
それも見破ったジェナザードは本郷の腹に腕をめり込ませる一撃を食らわせ、逆鬼は本郷よりもジェナザードの方が強いと認める しかし武に対する執着は死をも超えると過去を回想
シラットの貫手技がめり込んだはずの本郷の内臓は内臓上げでダメージを避けており、更に同じ陰陽極破貫手に膝で蹴りあげることでジェナザードのガードを破って食らわせる
洗脳が完全に解けていない美羽は突然動きだし、本郷に対して攻撃をするのかと思いきや腹に貫手を食らったジェナザードの止血をしようとする
しかしすでに出血多量でジェナザードは往生 それをみたティダード軍は国の安定のために政権を取ろうとするがジェナザードの遺体を国をまとめる旗として使おうとする軍に武術家勢力は抗戦の構え
またも内乱になるかと思われたが梁山泊長老と共に現れたジェイハンが双方を制止させたところで終了
カバーの裏は一影九拳とその弟子が勢ぞろいで描かれてます この巻まではまだシルエット登場の拳聖の弟子ルグも含めて
続刊雑感 モンスター娘がいる日常 2巻 [続巻雑感]
1巻発売時に売り切れのコアな人気作 モンスター娘のいる日常の2巻
まぁ売り切れが続出したのもマイナー誌連載のコミックゆえに初版の数が少ないゆえだけれどね・・・
悲しいかな週刊少年誌の単行本とは発行部数が違うもんね
表紙は主人公宅におしかけている3人のモンスター娘のうちの一人 ハーピー種族のパピ
1巻の最後でテストケースとして人間とモンスター種族と結婚をするように墨須から言われたことで
ミーア、パピ、セントレアは異性として意識する上に本能が高まる満月も重なってアプローチが過激になって大騒動となってしまう
翌朝満月が過ぎるとあっさりそのことを忘れてしまう三人娘だが 公人はこれから結婚相手として付き合っていくのでよろしくと宣言
ミーアは結婚相手として認識されるようになったことで炊事に精を出すもうまくいかず、それがストレスになって脱皮不全になるエピソードのあと第4のモンスター登場
ミーアの失敗したシチューの鍋の中から登場したスライムなのだが 何故か女性型の形をとりミーア達モンスター種族にも知られていない新種
とりあえず他人の模倣でコミュニケーションを図ろうとしていることから危険な存在ではないと判断
意気投合したパピがスーと名付けるが人間世界への密入国ということでこれからの処遇がどうなるかを相談
その間にパピがスーを守るために一緒に外に連れ出して騒動となるが一件落着
しかし共に帰宅したその場に墨須が来訪しており、その場で目撃されてしまう
その後 勝手に墨須の発注で公人の自宅の一室がプール付き防水部屋に改造されてしまい、公人はてっきりスーのための改造だと思っていたら実は別件の正規の手順を踏んでホームステイでやってくる種族のため
やってきた人魚のメロウス・ローレライが自己紹介したところで終了
スーに関してはあまりに多忙な墨須にとって新種種族の密入国に関わっている暇はないので見なかったことに・
おまけ漫画はスーの服をどうするかの相談、カバー下はみんなの大好物/スーのひみつとなってました
それにしてもメロンブックスにいいたいんだが1巻の発売時にはイラストシート1枚が特典だったのに再入荷を繰り返してる今の方がイラストシートが2種類になってるのはどういうことやねん
続刊雑感 トリニティセブン 7人の魔書使い 5巻 [続巻雑感]
トリニティセブン 7人の魔書使い 5 (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/01/09
- メディア: コミック
表紙はトリニティセブンの1人 傲慢のミラ
前巻でトリニティセブン最後の怠惰のリーザが登場及び自らを封印してしまってタイトルに7人の魔書使いってあるけど今は6人
魔力回復のための息抜きの水着回として温泉で息抜き
アラタは学園長よりアキオやミラと同じ検閲官に任命され、リリスも含めて消滅した王立リベル魔道学園に赴くことに
(王立ってどこの王国なのか語られてないね)
出発前夜にリベル学園についての情報伝達のためにアキオとミラがアラタの部屋に訪れてミラのフラグ立て
学園長の力でリベル魔道学園跡への転移を行う最中に何者かの干渉が入り、正常でないながらも誤差の範疇で飛ばされた先は消滅したはずのリベル学園
そして現れたのは崩壊現象に巻き込まれたはずの春日聖
しかしミラはその魔力が人間のものでないことを感じ取り、アラタの魔道書:アスティルの写本が人間の姿を取ったソラのように春日聖の契約魔道書:イーリアス断章が聖の形を取ったもの:イリアと判明
魔道士だった聖が不在の際に聖の変わりを務めていた存在だったが聖については言及せず、その場を去る
その後 転移した場にある学園が本物であることから消滅したのでなく結界でまるごと別の空間に閉じ込められている事態なっていることに気付く
メイガスモードが封じられた空間で魔物に襲われたため ソラが対処するもイリアにより封じられてしまう
学園探索の最中、負ぶったミラよりアキオとの出会いを聞かされた後 イリアと魔物が姿を見せ、
聖が世界を滅ぼすまでこの世界で2人でいようと持ちかける
それを飲む変わりの条件としてミラを外界に出すことを認めるイリアだが 実際には外に出す術はなく、ミラを殺そうとしていること、封じたソラからは魔力を吸い取り自分のものとしているイリアに対しメイガスモードも使えないアラタは打つ手なし
そこで怒れるアラタから出てきたのは黒い装いに顔を隠したマスクマン
ソラはそれがアラタに封じられていた「アストラル・トリニティ」と言ったところで終了
続刊雑感 パパのいうことを聞きなさい! 3巻 [続巻雑感]
アニメ化に伴ってメディアミックス展開がなされ複数のコミカライズが存在したがほぼ終了
ただ竹村洋平氏によるこのコミカライズはこのまま継続すると思っていたのだがこの3巻で終わってしまった
あとがきみると当初2巻の予定だったそうなので1巻分余計に楽しめただけでもいいか
路上観察研究日誌の方も今ヤングジャンプの連載作品一覧にないから既に終わってる?
この3巻でとりあえず生活の場は安定することになるまで原作のラノベの2巻までを再構成したところまでで終了らしいが5巻以降からしか原作読んでないのでどの程度原作に準拠してるかは不明
以降新しいキャラクターが登場していくがこのコミカライズでは小鳥遊家の実家の向かいに住む北原栞が登場するくらい
3人の姪を引き取って2か月 小鳥遊家の親族たちは祐太たちの生活の様子見から行動に移そうとしていた
一方 父母の死が理解できないでいる小鳥遊家3女のひなは保育園のお遊戯会になれば父母もくるはずだとはりきる
その期待に何も言えない長女:空と次女:美羽 保護者として祐太は自分でひなに説明するが落胆した様子に自らの至らなさを実感することに
父母がこないことを知って踊りたがらないひなだが父親役として祐太が母親役として空が駆け付けたのを見て笑顔で踊る
その様子を見た小鳥遊家親族は祐太に3人を任せることを了承
それによって空たちの実家である池袋の小鳥遊邸に戻って暮らすことになり、これからも様子を見に来ると釘を刺されつつも六畳一間での4人生活からは脱出
誤解から向かいに住む女子高生:北原栞につっけんどんな態度を取られ、バイトの多忙により3姉妹と接してる様子を見せることがなかったために余計に誤解が深まっていく
広い家での生活とはいえ共同生活ゆえのハプニングがあったが 美羽の授業参観、空の体調不良などがあったがこれからも家族としてやっていくことを確認し、それをみた栞の祐太への誤解も解けて終了
続刊雑感 愛気 14巻 [続巻雑感]
表紙はヴェロニカを中心に古城編の登場人物の面々
こないだ発売した最新巻 この収録話の次の回が同時に発売した月刊ヤングキングの3月号
新たに愛気Sとして新章がスタートしている
14巻で古城編終了
ヴェロニカたちのアジトの古城に乗り込んだ承久たち
挑んできたゴータと再戦する承久 カーボンの大手裏剣を投擲した後、自らも踏みこんでの突き及び鎧からの鋲発射で戦うゴータだが承久は軽く避けて吹き飛ばす
ゴータを受け止めた将軍と一緒に2人で挑むがやはり前回同様に承久の相手にならず
そこにヴェロニカが両刃の日本刀:天國を携えてやってきて選手交代
景安とバルボアはオブリエットと戦うが近距離戦の2人には中遠距離で無双のオブリエットには手が打てずに逃げの一手
オブリエットは追いかけるもカタコンベの不穏な動きに気付き、景安たちとの戦いを放棄して様子を見に行く
鉄の仮面を被ったマスクマンのナカムラは宝寿に対するが達人との手合わせを望む烏丸の口車に乗り宝寿の相手を烏丸に譲る
たった一戦でダイエットしてしまった承久と違い、日本食を堪能して激太りのままの宝寿 その身体でも烏丸の突進も緩やかに避け、読み特化の武術使い烏丸に攻めを躊躇させる
攻めてこない烏丸に体力の衰えから勝負を急ぎたい宝寿は真剣を捨てることで攻めを誘い、鞘で烏丸を打ちのめす
しかし殺傷力に劣る鞘のせいで勝負は決まらずに粘る烏丸 勝負を付けるために真剣に持ち替えた宝寿を見て、様子を見に来た影安に烏丸は殴り倒される
ヴェロニカは承久の能力の瞬間最大90%が左腕だけであることから それ以外が劣るアンバランスの中に隙を窺う
対して承久は足元の石を浮かせ、その石を使って防御と攻撃、そしてヴェロニカへの攻撃の誘いを経て、警戒されている「瞬間90%の左手」でなく警戒が緩んでいる右手を使うことで勝利
カタコンベは本来の依頼者である政府側としてウラン鉱脈の地図データを奪い、更に煮え湯を飲まされ続けた武道家を城ごと吹き飛ばすため火薬庫を爆破しようとする
追ってきたオブリエットはカタコンベに撃たれ、先に武器を漁りに来ていた将軍も撃たれるがブルにより将軍は止めをさされることはなかった しかしカタコンベの手榴弾により火の手があがり誘爆を起して結局城は倒壊
逃げようとしていたブルと将軍も巻き込まれる
唯一残っていた武道家のナカムラは承久と戦う
ヴェロニカとの戦いのダメージが残ってることとナカムラの武器の糸は捌きが出来ないことで意外にも苦戦するが両手の自由を捨てて自分から糸に巻きつくことで近づき、足での雷迅でナカムラを倒す
素顔を隠しての登場とナカムラという名前に何かあるのかと思っていたが正体は単に忍者かぶれの西洋人でした それでも宝寿から腕はなかなかと評されるくらいではあったが・
負けたヴェロニカは報じられた反政府勢力の敗北を聞いても感傷はなく、単にウランを使って国を掻きまわしたかっただけといい、以後自国を見限って去る
その後、承久、景安、ブルの三人は帰国の途に、バルボアは宝寿に師事して武術を伝達する道を選ぶ
でその後のSでは承久は綾武の教職に戻り、ヴェロニカは承久の口添えで同じ綾武の教職に就いてました
変わってるのは金髪に染めていた承久が黒髪になってるくらいですな
そういや承久はエロ方面より食事の方に興味が移ってるような・・・
続刊雑感 ハルポリッシュ5巻 [続巻雑感]
ようやく部員も揃って模造刀も手にいれてこれからだと思ってたら最終巻
カバーイラストは一見誰?って思ったけど紙を伸ばしたハル
カバーを剥がすと海ノ木高校の片桐カスミ、裏は海ノ木高校の居合部のラフとなっていた
今回も冒頭にカラーあり
内容はハル達 四季ノ森高校と海ノ木高校の居合部の練習試合から始まり
顔合わせで海ノ木居合部長 遠山紗久羅から浴びせられた殺気に当てられた四季ノ森高居合部の平部員たちはひるんでしまうもののハルは初見でも殺気に動じない
互いに同時に制定の3本の技を競う形式
先鋒戦をきっかけに次鋒戦で演武者に向けた殺気での妨害、経験者であるはずの先輩の拝は頼りにならなかったものの副将戦を終えて2勝2負
海ノ木大将 遠山は真剣、技量、殺気で自らの勝利を確信していたが隣で演武をするハルを見たとき 刀の声を聞く天性に飲まれてしまう
それは遠山だけでなく演武を見ていた周りの人間も同じで動揺した遠山が刀を落としたことにも目を向けていないほどだった
自らの不足を知った遠山は唯一の男子部員の弱点に気付きながらマスコットとして放置していたが指導することで自分も鍛え直すこととする
その後 季節は巡り1年後 先輩の拝桃路は進学できず浪人生となるが特別コーチとして部に顔を出し、部員はそれぞれ成長を見せていた
新入生として拝桃路の妹、拝京香が入部 片山若菜の巨乳に惑わされた大量の男子新入生が入部を希望するが動機に気付いたハルは一蹴
更に中学からの不良の女生徒、久慈梅凛の入部も断るのだが夢に現れる曽祖父との夢と刀を介しての会話を経て久慈の入部を認める
新体制となっておしまいかと思いきや 拝桃路が再び刀に呪われて再び顔に痣が浮かびあがりまたも刀の声を聞くため出向こうとするところで物語は終わり
部員がそろってさぁこれからってところで終わりは速いかと思っていたけれど部活としての居合の試合が演武である以上 その表現が殺気とかの演出以外の技量とかの表現が漫画ではかなり伝わりにくい・ そう考えると居合部の面々でぬるい日常をメインにしない限りは続けていくのは難しかったと思えるのでこれでよかったのかもね
続刊雑感 奇異太郎少年の妖怪絵日記 四 [続巻雑感]
奇異太郎少年の妖怪絵日記 四 (マイクロマガジン☆コミックス)
- 作者: 影山 理一
- 出版社/メーカー: マイクロマガジン社
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: コミック
表紙は奇異太郎と雪女(母)
今日三宮にいったら売っていたのだがアニメイト、とらのあな、メロンブックスともに特典なし
てっきりメロンブックスにはあると思っていたんだけどなあ・ 家に帰って奇異太郎少年の妖怪絵日記の公式ページをみたらアマゾンで買った方が特典がついてるやん・
DL特典だから焦る必要はないだろうからそのうち買っておくか
まんが四コマパレットは昨日発売なのにもう特典は無くなってたし ついてねぇ
Web連載はすでに終了しているが今回の収録分からすると次の五巻が最終巻かな?
(追記 失敬 まだ完結しておらず「妖怪大戦争」で終わりかと思ったら続いてました よかったよかった)
今回は貧乏神の来訪から物資の不足に伴ってのいくつかの騒動や太郎の心意気に感じてやってきた金魂(かなだま)のもたらす人生のラッキーチャンス(10円以下の小銭なのでしょぼいけど)
納屋の掃除で出てきた狐の天敵妖怪やちょうど今と同じ年末時期に現れる妖怪:いそがしなんかが登場
晩秋から年始あたりの季節
四巻の巻末番外編は「絢爛遊戯のお正月」と称して雪女(母)が庭に作った指令付き双六に興じる話がのってます
カバーを取ると表裏とものみんなで鍋をつつくイラストあり
そういや1巻のカバー下は太郎とすずの食事、2巻は太郎とすずと狐の食事風景だったな だんだん増えてるな
続刊雑感 ウィッチクラフトワークス4巻 [続巻雑感]
カバーを外すと表は漫画、裏は設定・舞台裏解説
今回も特にシリアスな展開はなくゆるい日常を送ってます
火々里綾火は封印が解けた多華宮仄の処遇を巡り、母親かざねと抗争
綾火は塔の魔女のメデューサと魔力の融合で挑むも負けて校内のお仕置き部屋に入れられる
メデューサは剥がされるが現れたローテンブルグ工房の魔女に即封印としてかざねが尋問することもできないまま移送される
封印が解けた仄が問題なく日常を送れるよう、かざねと再び戦うためにより強く結び付く必要があるとして
仄にに膝枕+耳かきをすることでパワーアップした綾火は校舎半壊して檻から脱出
かざねと再戦しようとするが閉じ込めていたのは「お仕置き部屋」であり封印が解けた多華宮を拘束するものではないと知った綾火はそのまま日常へ戻る
(本当にかざねは封印が解けてないと思ってるかは不明)
多華宮家にはメデューサの弟子五人が住みつき引き続き登場します
綾火の冬月高校付属冬月女子中学時代での様子が夢の中で回想
容姿端麗 頭脳明晰 スポーツ万能?の人気ぶりと その頃からの付き合いであるお伴とともに多華宮を探していた様子が描かれてる
投稿すると進学校の冬月高校の校内が荒れ放題
仄が生徒会長になったことで生徒会への支持率低下、生徒たちが暴動を起こしていた
更に前生徒会長の嘘にのせられて乙女橘りのん(どこが名字かわからん)に決闘を申し込まれる
綾火のアドバイスをうけて攻撃を避けるもそのあと殴ることが出きず仄は固まってしまう
そこに多華宮家居候組の塔の魔女や綾火の乱入でめちゃくちゃに・
ローブを着ていると他人から認識されないことからうやむやのまま仄が決闘に勝利する
りのんとの対決で自分の不甲斐なさを克服しようとしているのを見てスパルタキャラで魔法を教える綾火
魔力の具現化を特訓するもいつものごとく暴走して街を破壊
りのんの瞳に十字が浮かんでいたがやはり魔女だったもよう かざねと合流して塔の魔女からの伝言をかざねの伝えたところで4巻は終了
続刊雑感 史上最強の弟子 ケンイチ 49巻 [続巻雑感]
表紙は一影九拳のうちの一人 拳魔邪神シルクァッド・ジュナザードの素顔
因みに武術の真髄に近づくと肉体の若さを保つことに繋がるため永年益寿法により老齢だが顔は若い しかし手などはしわが目立つので美羽へのすりこみ時には手袋をしていた
OVA限定版はこれ
カバー裏はなぜか真っ裸でフルーツ牛乳を飲む美羽となってます
そういえば出番が少ないせいか口絵がしぐれになってたな
つくづくカバー裏にカバー下の裏表、おまけ漫画、多分最初の口絵も描き下ろしで当然表紙もサンデーの表紙との既存発表のものではないし、各ショップへの特典イラストも描き下ろしだしサービスに頑張る作者さんだ
逆鬼と本郷晶がジュナザードのアジトへの強襲でジュナザード配下の達人や武装ゲリラを捕縛
しかしジュナザードは美羽とともに洗脳の仕上げとしてケンイチも一緒に攫って行き、追跡に成功したジョンも一緒に監禁される。
洗脳の仕上げにケンイチと戦う美羽は手加減なしのシラットと繰り出し、ケンイチの意識を飛ばすも術に抵抗している美羽はとどめの一撃を出さない。
ケンイチは流水制空圏を繰り出し美羽の心を読み改めて美羽を連れ戻すためにコンボ技から美羽に最初に教わった技を繰り出すが技で美羽を倒すことも記憶を呼び起こすこともできず、居取りも返されて頭への最後の一撃を繰り出す美羽
しかし打ち込まれておらず寸止めで止まっていたジュナザードは美羽に殺人の経験を洗礼として受けさせるため、自身の妙手ランクの弟子:ペングルサンカンを美羽にけしかける。
2人の戦いの中、動きを止められた美羽に迫るペングルサンカンを見たケンイチはダメージを追った身体で無拍子を繰り出し、更に白刃流しで妙手クラスの一太刀を受け流す。
洗脳が解けない美羽はケンイチにも攻撃してくるが、ケンイチはそれでもペングルサンカンに立ち向かう
その姿に感じるもがあったジュナザードの弟子は取り上げていたケンイチの手甲を投げ渡し、ケンイチは制空圏を展開
そこにジョンが手掛かりとして落としてきたチョコレートを追って逆鬼、本郷、王女たちが到着
逆鬼はケンイチの救出に向かい、本郷は弟子を自ら手に掛けたジュナザードに対し活人道でも殺人道でもない外道と断じて対決
ケンイチは格上の妙手のペングルサンカンに立ち向かうが洗脳が解けない美羽も襲ってくる状態に身体も動かず、意識も飛びそうになるが叶翔との約束が脳裏に浮かび、美羽の仮面を殴ることで振り下ろされた剣から避け、仮面が破壊された美羽は記憶を取り戻す。
その後 ケンイチの手甲を受け取った美羽がペングルサンカンの剣を引きつけ、ケンイチは孤塁抜きを繰り出して打ち破る
意識を取り戻した美羽は服はぼろぼろ、ノーパンでの格闘に思いいたって恥ずかしがるが洗脳術が完全に解けていないことから意識消失
ジュナザードのアジトからの逃走途中に配下の妙手や達人クラスに取り囲まれるも助けたのは逆鬼でなく牢にいたはずのジョン
変装していたその正体はスーツに手甲、具足を付けた美羽の父親:風林寺砕牙
ケンイチは梁山泊の最後の達人であることを思い出すが囲んでいたジュナザードの配下を瞬「殺」では?ということと「一影」と呼ばれたことに気付く
(現時点で美羽の父親が闇の一影であることを知ってるのは新白連合の中では武田のみ?)
美羽に髪飾りを返した後 逆鬼の到着を前に去っていく
次がジュナザードVS本郷ですな
おまけ漫画で美羽がブルーとして被る仮面の候補のやり取りやジュナザードとペングルサンカンの意志疎通の謎があり
ちなみにとらのあなではイラストカードがついてましたが店員さん曰く、「最近イラストカードが少ない(枚数ね)」とのこと
おまけが終わったものについてはちゃんと「特典は終了しました」とシールが貼られるようになってたので買う時に特典がついてるのかついてないのか分かっていいけどね
昨日雨だから今日三宮にいったけどとらのあなではもうあと数冊しかなかったなあ(特典付きがね)
続刊雑感 怪物王女 19巻 [続巻雑感]
80-83の4話収録
同時発売の南Q阿伝との同時発売フェアでクリアファイルの全員応募サービスをやっている
18巻からの続きとなる「灼熱王女」ではファラオを殺した罪を問われるが姫は戦いの決着は互いに納得済みのこととして裁きを拒否
ピラミッドから出てその異変から4500年前の世界だと判断したフランドルだが、姫は矛盾に気付く
シルヴィアはファラオの妻に封じられていたようだがエネルギー体(不死体?)になっていたシルヴィアは太陽の船を浄火で燃やす
せめて姫の屋敷を道ずれにしようとする従者だが今度はエネルギー体になって姫に跡形もなく燃やされてしまう。
エネルギー体から身体にもどった姫に対し身体に戻らないシルヴィア王女の様子をみて決着を付けねばという姫だった
この話よくわからんかった 4500年前に姫たちを飛ばしてそこで死んだように見せかけようとしたことはわかるけど 笹鳴町に出現したピラミッドに侵入したはずが出たら森林に覆われた場所にいたわけだけど ピラミッドも含めて複製を作ったっていってたから森林にあるピラミッドそのものが複製されたものってこと?
後の「死球王女」でのフヒトとシルヴィアの会話で現世とは違う場所だったことはわかるが・
次の百破王女でフランドルが二体出てくるけど今回の話で複製してフランドルがそのまま仕えているってことなんだろうか?
「百破王女」
ここから3話は連続した話
ハエ男が来訪しシルヴィア王女の血の戦士ミカサと人魚のマドレーヌが死者蘇生薬トライオキシンの影響下でまだ生きていると告げ姫からの血の提供を願い出てくる
リザは人狼社会より吸血鬼の令裡との共闘関係を解除するように通達される
人魚の救出のためにトライオキシンを持って王国辺境に向かう途中で既に死んだはずの吸血鬼キニスキー公爵に襲われトライオキシンが強奪される
キニスキーが生きてるのはトライオキシンのせいであろうと予測はできるがその裏にいるのが誰かわからず、とりあえずキニスキーを追う一行
一方リザから人魚の居場所の連絡を受けた人狼キザイアも救出に向かっていた
「死球王女」
ハエ男はキニスキーに殺されたが自身が懐に持っていたトライオキシンにより蘇生
ハエ男が付けた発信機を外さずにいることから罠であることを分かった上でキニスキーの吸血鬼の町へ向かうリザと令裡、2人を待つ姫たちの元にキザイアが合流する
キニスキーにトライオキシンを取り返すためにデス・ゲームを持ちかけられたリザと令裡はサイクロプスの巨人を倒すが連戦したキニスキーには破れる
次に姫とヒロがキニスキーの元に乗り込みデス・ゲームに挑むことに・
一方肉体を捨てたシルヴィア王女はフヒト王子との対決に臨んでいた
「聖火王女」
姫を攻撃せずに直接攻撃をヒロに定めて血の戦士の主の危機における反応速度上昇を封じて嬲るキニスキー
しかし姫によりヒロは炎の戦士に変わり ヒロに近づき突き刺したキニスキーはその炎により体内のトライオキシンが気化、死体にもどりつつあるところを姫にチェーンソーで切り裂かれて絶命
キザイアはエミールにより炎の人狼となっていたがその炎をマドレーヌに渡して死亡?
ミカサの妹は成人するまでミカサとともにハエ男が面倒をみることとなりマドレーヌも同行する。
シルヴィアとフヒトは王位継承をかけて戦うがシルヴィアは王族である不死鳥は一体、過去の王族の統合体であると推測するシルヴィアはフヒトを統合しようとする
その結果はシルヴィアがしゃべる姿となったが?
続刊雑感 NIGHTMARE MAKER 6巻 [続巻雑感]
NIGHTMARE MAKER 6 (ヤングチャンピオン烈コミックス)
- 作者: Cuvie
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: コミック
主にアダルト方面で活躍してるCuvie氏が一般誌で描いた本作も今回で最終巻
表紙はメインヒロインの深見灯明(あかり)
5巻から主人公:内田が夢に逃避し、更に自分が見た都合のいい夢と現実の区別がつかなくなるものも出てきたことでから事態の収拾に乗り出した続き。
新型夢見マシンにより更に幸せな(自分に都合のいい)夢を見るが悪夢に変わったことで恐怖を感じ夢見マシンのスイッチを切る生徒が続出
それを事態収拾に乗り出したメンバーとともにみる内田は、スイッチを切っていく生徒に納得がいかない渡会真樹にその心理を説明、更に夢見マシンを作った目的が灯明に仲良く願望のために作ったことが分かるとその動機をくだらないという渡会。
その世界を変えるという渡会の希望は渡会自身の願望という灯明は内田を渡会に任せられないといい、自分の方が内田が好きだと衆目で告白する。
一方、夢の欲望を現実にして生徒たちと関係を続けていた養護教師の茅野だが、生徒を食いまくっていたが男子生徒の方はそのビッチぶりに引いてしまい行為に及べなくなり、茅野に行為を寄せており、最初に凌辱した沢田の説得により最後にマシンで夢を見る。
彼氏を取られた女子生徒の乱入を防ぐ沢田は全てを夢の出来事と事態の説明をし、廊下で話を聞いていた校長も事態を知りつつも夢として収めようとしたが茅野の誘いを受けて保健室にやってきた男子生徒が来たことで不問には出来ず別のラストで別の高校に転任することとなる
渡会は内田への好意を事態収拾の協力者にしられ、事情を知った生徒たちにより内田への意趣返しに協力する。
頭を殴られて気を失った内田は新バージョンの夢見マシンを接続され、都合のいい夢のあと悪夢を見せられ 渡会はその様子を校内のTVで放送する。
内田は校内への接続までに夢をコントロールし 夢の先の悪夢が見たものの願望の果てであること、夢は外部出力で筒抜けであったことを明かし生徒たちは自分の願望を覗かれることに嫌悪し夢見マシンの排斥に成功する。
結局 内田と灯明はくっつくようだが5巻で渡会はレイプされて産婦人科から薬を処方されていた場面があったけどどうなったのか明かされてないまま?
最後にナイトメアメーカーのプロトタイプみないな読み切り作品?で「WASTED!! ウェイステッド!!」てのが収録されてます
続刊雑感 強殖装甲ガイバー29巻 [続巻雑感]
28巻が出てから13か月後に最新刊・
表紙は今のところ正体不明のアポルオン
すっかり28巻の展開忘れたけど最後にギュオーが再登場して終わってたな
ギュオーもクロノスの世界征服後 東京でクロノスタワーを見上げていたシーンの後、アルカンフェルに反旗を翻した3神将に新宿で拾ったという会話があってから久々の登場だったはず
リベルタスとグリセリダに守られた哲郎たちが潜伏する小田切邸に現れたのはギュオーとガイバーⅡFのヴァルキュリア
ガイバーⅡF対グリセリダ、リベルタス対ギュオー配下ゾアノイドのウーヌスの戦いとなる
ハイパーゾアノイドと戦えるリベルタスは一般ゾアノイドのウーヌスに優勢となるが合体して増強したウーヌスに破れゆくリベルタス
グリセリダもガイバーⅡFの超振動ブレードで武器を切断され、ギュオーは小田切邸に光線砲撃を浴びせ瀬川兄妹を追いたてる
既に助からないリベルタス達は生体爆薬となるモードCへの移行を直訴
生体爆薬となってウーヌスやギュオーの強化体クワドリガ、ガイバーⅡFを道ずれに爆発するが ギュオーは討ちもらしてしまうほかガイバーⅡFは爆発に耐える
瀬川たちを庇ってグリセリダは左腕を失うがコントロールメタルに衝撃を与えたことでガイバーⅡFは行動不能 ギュオーは手土産として瀬川兄妹を回収しようとするがそこに現れたのはアポルオン
陽動に気付いたアプトムが駆け付けるもギュオーもアプトムも寄せつけないアポルオンは瀬川兄妹を連れ去っていく
その後 クロノス側は映像からギュオーとガイバーⅡFを知り、晶たちもアプトムからギュオーが生きていることとガイバーⅡFもその勢力側であることを知る。
連れ去られた瀬川兄妹は古代遺跡?の中で目を覚まして29巻終了
すすまないねぇ・・・
続刊雑感 這いよれ! スーパーニャル子ちゃんタイム2巻 [続巻雑感]
這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム2 (フレックスコミックス)
- 作者: 逢空万太
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2012/10/12
- メディア: コミック
ニャル子さんのパロディ4コマ
前の1巻買って2巻以降はWebで読もうと思っていたけれど結局ネットで読まないままだった
昨日電撃文庫の買いだしにいったら出てたのでついでにゲット
とらでもゲーマーズでも特典がついていたけど 今回もとらにて
カバー下も表裏共にイラストになってました
前と同じ構成なんで ちょいエロ方面ネタの話と屋台のたこ焼き屋を営むルーヒーとその相棒のナッ子の4コマ
巻末におまけの出張版4コマが収録
真尋にエロゲをプレイさせて人外萌えに覚醒させようとしたり、バレンタインネタ、花見ネタなど
暮井珠緒メインやクー子メインの回もあり
すでにメインの登場人物が出たせいか原作のストーリーから離れ全く違う話ばかりとなってます
てっきり2巻で終わるのかと思ったらまだ続く? そういやTVの二期も決定してるしな
続刊雑感 俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 2巻 [続巻雑感]
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙 2 (ダンガンコミック)
- 作者: 長谷川 光司
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2012/09/27
- メディア: コミック
2巻で原作一巻分の決着がつくかと思ってましたけど次に持ち越してます
16歳になり波乱家の血筋の力が発揮されて物語に絶賛巻き込まれ中の主人公:波乱烈火
巻き込まれている皐月、イリス、ハリッサの物語のうち烈火がその内容を把握してるのはハリッサの勇者不在の物語によりヒロインであるハリッサの世界が潰えようとしているのを防ぐこと
2巻では勇者として召喚された烈火がハリッサの世界の魔王と戦うところから
とはいっても魔王までの道のりはハリッサの転移魔法で移動していたため、いきなりラスボスとの対面
宇宙人であるイリスの船から召喚されたため宇宙人の技術の光学兵器を持っていた烈火は魔法が通じない無敵の魔王を宇宙人の技術であっさりと退治
これでこのハリッサの物語は終わったと思った烈火は急いで元の世界に戻してもらい 次はイリスの物語に本格的に巻き込まれる
イリスの物語は無理やり政略結婚させられるのを救うこと
イリスを見かけた軍事惑星のサタモニアの大王が妻にするために イリスの母星フィネリタに対し恫喝外交をしかけていること その政略結婚から逃げた先が地球だったことを聞かされた烈火は大王と直接交渉
しかし直情の大王と違い仕えている側近は冷静 その入れ知恵によりイリスの結婚を諦める勝負として烈火の星(地球)に惑星を落とし それを防ぐことが条件という人間の身ではどうしようもないことをやってくる
地球へ向かうイリスと烈火だが惑星をどうこう出来るような手はなく、イリスは大王の元に行く前にファーストキスだけはと迫ってくる時に携帯にかかってきた相手は幼馴染の皐月
イリスと皐月の軽い修羅場と宇宙人なんてものが実際にいることに驚いたりしたあと今度は皐月の事情が明かされ 魔法使いの家系であることとその魔法が過去の事象を収められたアカシックレコードへ接続するものであること、それを狙った魔法使いメサイアに襲われたことを烈火に説明する
そのメサイアが魔法による防御障壁に守られており地球が砕ける力でも耐えきると聞いた烈火にアイデアがひらめく
まずはハリッサの協力とある力があるアイテムを求めて別れ際に託されたアカイイトでハリッサの世界に向かう
肝心のそのアイテム:勇者の剣を使わずに(抜かずに)魔王を倒してしまったため 魔王を倒したことも勇者であることも認められずニセモノを召喚したとしてハリッサが処刑されようとしていた
烈火は勇者の剣を抜くことはできないがイリスが同行していたことからテクノロジー(ワープ装置)で剣を入手 更に魔王の首を大衆に晒すことでハリッサの疑いを晴らして元の世界に帰還
その後 地球にぶつけられる惑星が15kmもあることやぶつけられる手順などをアカシックレコードから読み取った皐月から聞いた後 策をもってメサイアを待つ烈火達
落とすと告げられた深夜零時の前にメサイアが現れるが迫る小惑星と地上最強の魔法使いに烈火はどうするのか?
というところで終了
そういや今月末(明後日だけど)原作は6巻が出るそうな
巻末に原作のなめこ印氏や原作イラスト担当の和狸ナオ氏が起した烈火とイリスの父やサタモニア大王のラフが載ってました
続刊雑感 狐の悪魔と黒い魔導書 3巻 [続巻雑感]
狐の悪魔と黒い魔導書 (3) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 橘 由宇
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/09/22
- メディア: コミック
あまりに久々の刊行で前に読んだ1巻と2巻のストーリー忘れちゃったよ そう思って前巻の発売日みたら今年の1月
14-20話の7話収録だから月刊誌の連載だとそんなに遅いわけでもないのか トリニティセブンが速いだけか(一回の掲載ページ数にもよるけど)
今回は特に特典はついてなかったみたいです (少なくともゲーマーズととらのあなでは)
黒崎はシンを臼姫を同じマンションの自宅に招いて悪魔を退けた方法聞こうとするが 勝手に風呂に向かった臼姫に電子機器を破壊されないため一緒に入浴
臼姫の真意を聞こうとするが話を打ち切られてしまい不明なまま
黒崎が所属する教団は悪魔と魔導書の所有者については静観と指示が出ているが 良しとしない過激思想の一派がシンと臼姫抹殺目的に組織の一個師団を動かし シンの自宅とその周辺に展開して強襲をかけてくる
その中でNo.6と呼ばれる天音夕姫が操る武器:ゾディアークに殺されそうになったシンを救ったのは黒崎
しかし臼姫はゾディアークとは別の武器:ソウルイーターで魔力を吸い取られ、その体の維持が出来なくなり臼姫は白変
教団の極東支部も強襲を支持したアルバート司祭長によるクーデターが勃発
その目的は魔界の門を開いた上で大量の悪魔を集め、地上の損害を無視しても衛星からの光線武器ソウルイーターで悪魔の殲滅を行なうというもの
門を開くための触媒として奪われた臼姫の魔力の結晶体を取り戻すため 天音ともう一度戦うが臼姫は瀕死で行動できない上に自身は一般人?でしかないシンは敢え無く殺されそうになるが主の死に迫り魔導書は契約した悪魔を呼び出す
前巻で敵として戦ったシャクスとアイニが加勢に現れ、シャクスの空間制御の能力により天音へ接近
ゾディアークに触れることで書き換えと命令の無効化に成功
一方の教団極東支部内では 本性を見せた極東支部司祭長によりアルバート司祭長は惨殺
(アルバート司祭長の今際の際のセリフにより 今の均衡を保つためにもぐりこんだサタンらしいことがわかるが詳しくは不明)
奪われた結晶体を極東支部司祭長より返してもらい騒ぎは収束
その後 海に来たシン、臼姫、黒崎の3人に天音への協力の報酬として遊びに誘いに来たシャクスとアイニが加わり ビーチバレーをするが悪魔の力を行使して早々に泥仕合
息抜き水着回かと思いきや 黒崎より魔導書に関し 「魔具を悪魔を触媒にできるのは一体のみ」と聞いて魔導書内の本の世界にいる久遠の存在はなんなのかと疑問が生じたシン
帰宅後 その魔導書に閉じ込められていた悪魔である臼姫に聞くも判明せず、殴り飛ばされたて意識を消失させられて本の世界へ
久遠と会って直接訊ねたところ 臼姫を半身と呼び、本の世界(魔導書)から出られないよう自らを縛る結界の破壊方法を本の中から探していたを説明 その上で漸く見つかった方法で結界の石を壊し、本から現実世界へでてきたところで終わり
キャラクターのビジュアルは悪くはないけどなんかおとなし過ぎるって感じがするね(起こってることは派手ではあるんだけどね)
続刊雑感 アカメが斬る! 6巻 [続巻雑感]
表紙はナイトレイドの補充メンバーのチェルシー
カバーを外すとコラボ漫画となってます
タイトルにもなってるアカメは今回も出番少なし
帝都に出没する新しい危険種の駆除に動くイェーガーズ
更に帝都の人民を食べていることからナイトレイドも同じ危険種を狩る指令が下される
同じ目的で行動するが昼は帝国のイェーガーズ、夜はナイトレイドと活動時間が異なる
イェーガーズ側は危険種が人間をベースにしたものでドクタースタイリッシュの実験体ではないかと推測するがそれを放逐したのは誰なのか?という疑問の答えが出ない
その当人?である大臣の息子はイェーガーズの力量をみて自分が声をかけて集めている連中の方が上とつぶやいて去っていく
夜の危険種探索中 散歩に来ていたエスデスに見つかった上 大臣の息子に帝具による空間移動で南の島に飛ばされるタツミ
2人で無人島を探索、スタイリッシュが奥の手に使った巨人と戦ったりしてより距離が縮まったように思うタツミ
エスデスの帝具がデモンズエキスという危険種の生き血であり 今もエスデスの身体に流れ破壊衝動を回鳴らしていることを聞かされる
だがエスデスの過去を聞いて初めから何かが欠けているままの強烈な自我に説得を断念
開いた元の位置に戻る門をくぐり再び分かれるタツミとエスデス
タツミは次の再会を感じながらも次は敵としてと認識
ウェイブはセリューの様子から帝都の行き詰まりを感じつつも役目を全うすることにし、新しいアジトに戻ったタツミは次の案件を知らされる
安寧道という宗教の武装蜂起と反乱軍の侵攻、反乱軍と同盟関係の西の異民族の侵入と帝国への3段構えの計画と聞かされる
ナイトレイドはその混乱の中での大臣の暗殺を目標としているが まずは安寧道にナンバー2の地位にいる入りこんでいる帝国のスパイの暗殺を次の仕事となること、ナイトレイド討伐部隊である大臣の私兵のイェーガーズとの決戦が避けられないことがはっきりしたところで6巻終了
最後の補充ということでチェルシーとスサノオが加わったがイェーガーズとの決着がついても「大臣の息子が声をかけてる連中」がいるらしいのでナイトレイドの面々が欠けずに勝利を得られるのかどうか・ ボスは死にそうだなあ
続刊雑感 史上最強の弟子 ケンイチ 48巻 [続巻雑感]
この間 外伝の+と一緒に発売になった38巻
表紙は拳魔邪神ジュナザードに忘衝波を浴びせられてプンチャックシラットの後継として弟子となった美羽
いつものカバー裏のイラストはブルーの仮面が砕けた美羽でした
とらのあなでは両方にイラストシートが付属
前巻で美羽はジュナザードに連れ去られ、力及ばぬ自分を責めるケンイチ
逆鬼と対していた本郷やYAMIの一員であるカストルもその消息を探し、連華や千影は落ち込むケンイチを慰める
一方ジュナザードと美羽を乗せた飛行機はティダード王国の山岳地帯に墜落
(のちにジュナザードの自演だったことが判明)
記憶を失った美羽は山岳民族に助け出され 羽を意味するブルーと呼ばれる
その親子が見せたプンチャックシラットに興味を示し、反応があるならと記憶を戻すためにシラットを教えられることとなり7日でシラットの基礎を習得し更に腕を上げていく中 乗っていた飛行機が撃墜による墜落でそれを支持したのが本郷晶で自分の家族も殺されたと吹き込むジュナザード
本郷の弟子よりジュナザードの弟子ジェイハンの国ティダードにいることを知らされた梁山泊の面々は逆鬼とケンイチを送り出す
ティダードに付いて情報を集める中 この国の中でのジュナザードが如何に畏怖されているかを知る
一般庶民にまでジェナザードへの忠誠は高く、情報が集まらない中 ジェイハンの妹で現王位後継者のラデン王女が協力を申し出る
ジュナザードの取り巻きに権力は奪われ力を持たない王女だが国が内乱状態のままにすることを望んでいるジュネザードを排除したいという言葉に権力闘争や嘘がないと感じた逆鬼は協力を了承
ラデン王女とその侍女シャーム、傭兵のジョンらと共にジュナザードの生まれ故郷の小島に向かうケンイチたち
自身の協力者の城を攻めて火を放つジェナザードをその配下のシラット使い
そののマスタークラスもいるシラット諸流派の使い手の中に美羽を見かけたケンイチは逆鬼に後を押され追いかける
無手のシラット使いたちに囲まれた逆鬼達だがヘリから本郷が飛び降りて加勢に登場
他の一影九拳とも敵対することとなったジェナザードはシラットが震える世界ならよいと意に介さず、ブルー(美羽)にケンイチ殺害を命じる
ケンイチもシラットをふるいながらも「ケンイチさん」と口に出す様子にジェナザードはブルーの仕上げにケンイチの命が持ってこいだと思ったところで終了
しぐれのお供 闘忠丸のおまけ漫画あり
次の49巻は11/19らしい
続刊雑感 ブッシメン! THE IMAGE MAKER 4巻 [続巻雑感]
ブッシメン!THE IMAGE MAKER(4) <完> (イブニングKC)
- 作者: 小野 洋一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/08/23
- メディア: コミック
いつのまにか4巻が出てていつの間にか完結してた・
表紙は主だった女性キャラ 法子、サクラ、偲の3面による・・・多分 大威徳明王か
現在の師 叔父の藤本が同業の杉本から回された 枯れた桜を材料にして仏を掘るという依頼
しかし依頼主の元に行くと当人の葬儀中 依頼主の息子が父の依頼を引き継ぐが 父に反発していた弟は反発
その家庭内の事情と 桜は2人の兄弟が生まれた時に植えられたことを聞いて立木仏にすることを提案する玄造
兄弟の衝突を目にし、予定の釈迦牟尼仏に加え急遽 もう一体を掘り上げる
双子の兄弟が生まれたときに植えられた桜が桜桃だったことからサクランボの二対になる実を兄弟に見立てたことを感じ釈迦牟尼仏と多宝如来を完成させる
お披露目で多宝如来の由来と元々依頼者である兄弟の父親は二体の仏像を依頼していたことから父親が一つを反発して家を飛び出した次男に向けてのものだったのでは?と兄弟に説明
兄弟二人は和解し花見をして終了
以後 物語の終わりに向けてのエピソード
ニセモノのフィギュアを本物と勘違いして法子の元を訪れたサクラ
それをきっかけにしてフィギュアの世界だけでなく仏像の世界においても海外における機械での大量生産について業界を憂慮する偲や玄造
父:奈良崎玄馬の仏像のコピーを偲に見せられて動揺する玄造だがその場はその贋作をどうこうするよりまずその元になった父の作品を直に見たいと思う
コピー商品や贋作について一旦収まったかに見えたが工房に帰ると師の藤本は原型の権利を買おうとする業者と商談中
そのことに対して仏師としての魂を売るつもりかと師:藤本に問う玄造
大量生産品を機械で作られただけのニセモノという玄造だが藤本から「本物」とはなんだと逆に問われることに
悩む玄造は特定個人のための一品モノを作る「仏師」だが大量生産されるフィギュアの「造型師」でもある今の自分に思い至り更に悩み一度歩みを止める
法子は末法警察ゼンの売り上げで本社から表彰されることになる一方、玄造はフィギュアの仕事はやめることに
玄造は「本物」の答えを探し父の仏像を探して袋光寺を訪れ そこでまつられる十王の閻魔大王に圧倒されつつも違和感を感じる
そこに玄造を探して法子も現れ 袋光寺が法子の家の以前の菩提寺であったことと母の法要を行った場所、仏像が好きになったその場であったことが判明
その後 住職より「本物」の奈良崎玄馬の大日如来をみせられるが贋作と大差なく見えたその像に迷うことに・
本物には贋作にはないなにかがあると思っていたのが幻想にすぎなかったのかと悩む玄造に住職は父:玄馬の仏像に対する言葉を伝え 玄造がなぜ仏師なったのかを思い返すよう促す
父の作った十王の閻魔大王を睨んで答えを模索する玄造
サクラに怒鳴られて転倒した際に閻魔大王像が修復されたのもので違和感がそこから来ていたこと、さらに他の像も廃仏毀釈で破損したものを父が修復したものであることを知る
更に像に収納された文書に製造、修復に関わった仏師たちの名前が記されていたことから像に込めた願いを語り継ぐことが本物であると悟る
以後 フィギュアの原型師としての仕事も続けることになった玄造だが法子は表彰された後 京都本社への栄転となる
京都へ転勤となる2週間の間に 法子が目標としていたゼンのフィギュアによる立体曼陀羅を完成させることを提案する玄造
偲や藤本、クロアの協力もあり 立体曼陀羅を完成させて法子を京都本社へ送り出すことに成功
しかし 法子のフィギュア企画は原作が景品表示法にひっかかったことで中止になり、本社への転勤もなくなってしまうオチとなります
続刊雑感 ハルポリッシュ 4巻 [続巻雑感]
表紙は拝の妹 京香 中表紙も京香でした
前巻で拝の呪い(感受性が強いゆえの自己暗示だったのか本物の呪いだったのかよくわからんが)を解いたハル
そのための雷雨の無断外出で怒りの父母が合宿先に到着するが先に部員の舘岡より叱責されハル
京香は兄:拝のあざが一晩で消失したことを不思議に思うも 拝が厨二病だったのでは?と斜め上の予想をする
合宿の元々の目的である模造の居合刀を物色したもののハルはしっくりくるものがない 拝の祖父がハルの曽祖父岡本一蔵から託されていた刀(研いでない)を預けられていたことを思い出し、居合刀としてハルに渡す
生徒会長のヒナは刀のストラップを落として車に轢かれてしまうが そのひしゃげたストラップは通りかかったハンドパワーの持ち主が直してくれました(このシーン 必要だったんかな・)
その後 居合の大会に向けての活動に入る前に拝の誕生日を 半ば本人の希望で祝うことに
舘岡と祝いの品を買いに出かけたハルは喫茶店で他校 海ノ木高校 居合部の2人組が携帯していたものが本物の刀と感じ取る
その場では見かける(感じ取る)だけで終わるが一方の舘岡は帰宅後 デートなど10年早いと両親からぶん殴られた揚句に晩飯なしの扱いを受けてます
大会を前に海ノ木高校との練習試合をすることが片山より告げられる
居合道による試合がどのようなものか拝に説明を受けようとするが 居合をしていた目的である呪いが解かれたことで覇気がなく なぁなぁ・
しかも自宅での様子が描かれるがその性格の破綻ぶりが明らかになり 父親から説教
居合道部の女子部員のスイーツ談義のあと模擬刀が届き 練習試合に向けての説明がなされる中
海ノ木高校の部員の中に抜刀術を習っているため真剣をもってるものもいると聞かされる
真剣をもつことはその高額さゆえに無理とのことだが 真剣を振るう部員にハルに近しいものがいるので刺激になるのでは?とのこと
その人物が試合前に刀と対話しているところで4巻は終了
みなもと悠氏のブログ ミナモト×イズム
続刊雑感 つぐもも 9巻 [続巻雑感]
つぐもも(9) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
- 作者: 浜田 よしかづ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/09/12
- メディア: コミック
表紙は主人公:加賀見一也とその性別反転した姿
前巻の担任:伊良波いすずが用いる枕のあまそぎを払う続き
枕のあまそぎの力により夢の世界に引き込まれて自分たちの影と戦うことになった続きから
いうことを聞かない生徒や保護者、上司からのストレスにより夢枕の力に逃げて さらには夢枕の世界にある影を当人たちに取り込ませ、夢枕の所有者に従うようにさせていた
かずやと共に乗り込んだお悩み相談室の面々以外の生徒は既に影を取り込み済みであるため 夢の世界に乗り込んできた5人に影を取り込ませようとする影のいすず
自分の影と戦うかずやは力を十全に発揮できる自らの影に負けて取り込まれそうになるものの 夢の世界にいた表(現実世界)のいすずによる影の制し方の助言により回避
表のいすずの告白により 鏡の付喪神が作り出した影のいすずが夢枕を取り込んでいたことが判明
改めて影の自分と戦い 「成長」を武器として勝利するかずや
一方のいすずも四字熟語を書いた紙を咥えることでそれにまつわる能力を自らに付与して自分の影と戦うが 生徒を盾にされて押さえ込まれてしまう
夢に乗り込んできたかずやの仲間たちはくくり姫からもらったお守りにより 過去のあまそぎの力を呼び出していすずの影と戦う
近石千里の本、小山内治のスケッチブックのあまそぎと(残りの白峰四郎の香水のあまそぎの力は戦闘では役に立たないが いすずを抑え込んだ生徒を引きはがすために使用) ちから帯を使ったかずやにより 「妖怪変化」の四字熟語で蜘蛛となった影のいすずの足を止め、最後は「猪突猛進」、「一撃必殺」の四字熟語を使った表のいすずが決着をつける
その後 各々が夢から目覚めるまで夢の世界で性別反転した桐葉(♂)にかずや(♀)がナニをされたのは語られていない かずやは「いやっていたのに」と泣きを漏らしていたが・
その後 自分で自らのあまそぎを晴らしたことでいすずはすそ返しを受けることなく 教師を続ける
おまけで夢の世界から醒めるために「夢の世界で眠る」課程の各々の様子が描かれてます
ちなみにいすずは夢の中ではピチピチ10代で現実(28歳彼氏無し)に戻るのを躊躇してました
そして本編では語られてなかったかずやが「いやっていったのに」といっていた夢の中での内容もおまけ?で語られてます 主に欲望に忠実な桐葉(♂)が他のかずや(♀)やくくり、黒耀にやりたい放題やってる話
すそ払いの役目をかけた対決で束を破損した虎鉄が刀匠より戻ってきたが呼びかけに応じなくなったとかずや宅を訪れたすなお
その原因は付喪神となった刀:虎鉄の霊力が弱ったため
小宮の土地神:ほのかより臍神洞の響石により霊力を増幅すれば虎鉄と対話できると助言をもらうが霊的に不安定な土地にある臍神洞にすなお1人で向かうことは許可できぬと言われ 桐葉とかずやに同行を頼みこむ
響石に感応して虎鉄は眠った状態で現れるが 虎鉄の自己否定の精神がこれまで葬った怪異の形となって哀れ虎鉄自身やかずや達を襲ってくる
あわや自分の生み出した自己否定の怪異に食われるところだったがすなおの泣き声で すなおと一緒に居たいという思いが拒否される恐怖を上回り目覚める
目覚めた虎鉄とすなおはより強く結びつき、「かみがかり」となり怪異を一蹴
おまけでかみがかりの後について
丸1日脱力してしまい、過去のかみがかりを使ったかずや同様 つぐももの虎鉄に「お世話」されてしまうすなおの様子や臍神洞に向かうための旅費を幼女大好きな神:たぐりから借りたため その交換条件として3日間の人身御供になるくくりの話もあり
続刊雑感 トリニティセブン 7人の魔書使い 4巻 [続巻雑感]
トリニティセブン 7人の魔書使い 4 (ドラゴンコミックスエイジ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2012/09/06
- メディア: コミック
帯によるとドラマCDが4巻発売日の同時期に発売してるらしい 他にも角川レーベルのコミックとしてなにやら応募イベントもやってるみたいだ(応募券切り取って送るタイプ)
表紙は3巻より登場のトリニティセブン最後の一人 リーゼ
永劫図書館でのアラタと他のトリニティセブンの6人+セリナと対面した際 アラタも含めて数人の魔力を奪ったリーゼ
魔力を奪われて戦えないアラタたちのため ミラとレヴィの2人が共同でセリナに立ち向かうも魔王候補(アラタの魔力を奪ったせい?か元から候補としての素質があったのか不明)となった上に数人の魔力を吸収したリーゼに対して2人でも押し切れず
ただ吸収したばかりでアラタから奪った力を使いこなせていないことからリーゼはその場を立ち去り、一同は永劫図書館から学園内に戻る
他のトリニティセブンの魔力を奪い再びやってくることを見越し、ミラの提案でアラタを戦力として鍛えることに
アキオの専門術式:真言術を複製するため特訓を行なううち、アラタの持つ魔道書:アスティルの写本が助言と共に人間の姿をとり 元の持ち主の聖にはソラと呼ばれていたと告げる
それほど間をおかずに学園に来襲して生徒たちの術式解除及び脱衣(奪ったアラタの力)を行なうリーゼに対して学園長が力の片鱗を見せて対応するがその力の底は見えないまま
学園長に対抗するためにも他のトリニティセブンの魔力を奪おうとするリーゼはアラタとサラを自らのアーカイブの秘奥義 時空裂界(自分以外をの時間を遅らせることでの疑似時間停止)に取り込む
時間の流れを遅延させられたアラタは再び魔力を奪われそうになるが下に移していた真言により回避
なおリーゼは時空裂界の使用の代償としてその空間に閉じ込められることになる
その別れ際に閉じ込められるリスクを負ってまで時空裂界を使ったのは「魔道士は自分の研究のためにはどんな手も使う」」と告げ 更にそれはアラタの従妹である聖も同じと告げる
魔王候補になろうとしていたけど 空間に閉じ込められることは魔王候補になることより優先順位が低いんだろうか? イマイチ魔王候補になる動機付けが弱いような・・・ 魔道士は自らの研究のためには~といってるけど探究心だけが動機とするにはあまりに魔道士学園は「普通」に描かれすぎなんだよね
最後に 西の魔道高が壊滅したことが教職員から学園長に告げられ リーゼが自分を「こちら側」といっていた悪の魔道士の存在と壊滅した校舎には聖が佇んでいて4巻終了
続刊雑感 パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 3巻 [続巻雑感]
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 3 (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 宮乃 ひろつぐ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/08/17
- メディア: コミック
なんだかんだで今回も買ってました 表紙はいいんですけどもね
小鳥遊三姉妹に会うために瀬川の部屋に通う(三姉妹の世話をする)ようになって祐太との接点も増えていく莱香
仁村を狙う女と莱香に憧れる女に祐太が巻き込まれるラッキースケベの回や3姉妹との慰安旅行の模擬として祐太をもてなす過程でポロリするわ滑って局部を当てるわと原作じゃありえない展開となってますが羞恥に乏しい莱香は気にしない
あとは大学のミスコン絡みの話
前年にぶっちぎりで優勝したこともあり 前年ミスとして参加を望まれている莱香だが本人は関心なし
莱香の出場の有無に絡んでミスを狙う女性たちの諍いにとばっちりで巻き込まれる祐太や仁村
実行委員からロ研会長佐古に莱香の出場について打診
佐古はミスコン優勝賞品がリゾートホテル宿泊券であると嘘をつき、莱香は小鳥遊3姉妹との旅行を目的にミスコンに出場
他の出場者のからの嫉妬から出場衣装を破かれるも小鳥遊3姉妹が作ってきた衣装によりミスタマブンとなるが当然 優勝賞品は宿泊券ではないので騙した佐古が全額負担で旅費を出すことになってお終い
今巻の途中で小鳥遊3姉妹の実家に住むことが許されて引越しすることとなり もう一方のコミカライズより作中の時間は進んでるが祐太の大学生活がメインの作品なので祐太が親戚に認められるところとか 3姉妹との日常生活関わりとかはあんまり描かれてません
それにしても原作ラノベは6巻以降しか読んでないけど仁村って女慣れはしていてもマトモな部類の男だけれど本作じゃかなり崩れてるなあ
原作者 松智洋氏によるあとがきによると以降の話は月刊ペースとなるため 一話分のページは多くなるそうな
続刊雑感 織田信奈の野望 2巻 [続巻雑感]
フェア目当てで一巻買ってみて思ったよりも作画は良かったのだが続刊は読むことはないとおもっていたけれどやっぱりフェア目当てに釣られて購入
斎藤道三との同盟後 道三の息子 義龍の叛乱事件と続く桶狭間の戦いまで
歴史上は道三も今川義元も死ぬことになるが この世界では信奈の暴走を防ぐため良晴が活躍し2人を救う展開となる
原作では義龍側の描写もあったけれどコミカライズではメインストーリーではないせいかビジュアルも起こされてないね
石川五右衛門に従う(というよりファンクラブ?)真性ロリコン集団川並衆の活躍や、逐電していた犬千代の合流を経て戦に打ち勝ち信奈の足場が固まり、論功により良晴に下賜された褒美(美少女)は幼女のねねだったというところまで
あっさりざっくり内容だけだけど原作の方が好きなんで・
キャラクターの年齢が高くないので頭身が低い描き方は仕方ないなろうけど なんとかならんもんかね・
続刊新刊 月輪に斬り咲く 3巻 [続巻雑感]
カバー下は温泉に浸かるユズリ、マキ、サクヤ女性キャラとなってます
2巻から続く過去の回想
犬尾家の当主:犬尾ユズリと犬中家の犬中マキが補佐に付き 大旧森から脱走した狗神憑きを追って戦うサクヤ
大旧森を解放した白稚は従える狗神憑き達 八房の内4人を札を張るため町に遣る
早々に札を張るのを終えて後は自由に人間を狩る中 甲斐名は喰われる子供を衝動的に助けてしまう
結局子供を食べようとしていた八房の一人 蟋蟀と戦うことになり 同じ八房でありながら蟋蟀を殺してしまうが白稚はそれを許す
一方 犬上家では分家 犬尾、犬中を交えて現状を確認するが、八房の残る一人の処遇、犬上の役目、大狗の使い方をめぐり対立
その子らサクヤとユズリ、マキも不協和音のまま
ユズリの提案でマキとサクヤは競うことになったが途中 川に転落したサクヤは疾兵衛の人間だったころの過去をみる
ケガレに憑かれて狗神憑きになった経緯と妹を喰った山の神(ケガレがサルに憑いたもので狒々)を追うことになったことなどが語られる
川に落ちたサクヤを探索するうち マキは八房の内 2人と遭遇
マキは大狗を取りこむ術:日伏身を使って戦うも
八房の内 術に長けた五芒家から狗神憑きとな煌玄に火を封じられ喰われそうになるが 同じく日伏身を使い白髪となったサクヤが駆け付ける
続刊雑感 奇異太郎少年の妖怪絵日記3巻 [続巻雑感]
昨日発売していたWebコミックの最新刊
最初1.2巻とまとめて買って読んだときはコマが存在しない絵日記風漫画にがっくり来ていたのだが読んでるうちに味を感じて今回も購入
とはいえ今回の収録分もすでにWebで公開されており3巻以降の分もWebで読める
雪女の自宅に招かれるくらいまでは収録されるのかと思っていたけれど貧乏神のエピソードの所までも3巻収録に届かず 結構ストックはたまってるみたい
今巻でも妖狐、雪娘がサブレギュラーとしてよく登場してます
豆腐小僧/煙羅煙羅/枕返し/小玉鼠/寝肥/大百足/雲外鏡/ヒダル神/覚/鬼火 が登場
Webコミックでは寝肥に憑かれたすずの姿はモザイクになってましたがコミックでは見えてますな
番外編として「女妖達の衣装術」が描き下ろされます
タグ:影山理一 奇異太郎少年の妖怪絵日記
続刊新刊 ハルポリッシュ 3巻 [続巻雑感]
著/土塚理弘×みなもと悠
ミナモト×イズム
表紙は居合道部に加わった生徒会長:長谷川雛子ですが特に彼女がメインになる話は今巻ではありません
カバーを外すと表紙イラストと同じ構図で服が斬り裂かれたイラストになっており、裏表紙は設定ラフとなってます
岡本春の家では居合道部に所属した娘の話題となりその所属を認めるも模造刀を岐阜へ旅行することを知った父親は暴走気味
春は下校時に拝桃路から聞いた先祖が打った人切り刀に触れて起こった呪いと祖父から送られた守り刀、岐阜への旅行でもう一度刀に触れて呪い(わけもなく斬りたいと望む衝動)に打ち勝つつもりだと打ち明けられたことを考えていた
桃路の妹:杏香も加えた居合道部の面々は岐阜県関市へ
関市の豆知識のあと拝の祖父宅へ
呪いの進行を現す額の痣が大きくなっていることに動揺する祖父だが桃路は構わず目的の刀を探す
そもそも呪いが実在してるのかどうかも当人の桃路にもわからず、居合によって刀と対話しようとすることに
型を続ける中、使用した刀によって殺められた怨念を呼び出しそれらに打ち勝って呪いを解こうとしていた当時だが力及ばず刀を手放す
それを拾った春はより深く刀に魅入られて刀を振るうも意識を消失して倒れてしまう
更に桃路の額の痣は横一文字にさらに広がってしまった
貧血で倒れたとして伏せていた春だが 呪いがなんなのか分かったと刀を持って夜の雨の中 山中へ
恋人を殺された女鍛冶により打たれた刀はその相手を斬る事が目的だと感じ取った春は亡霊と戦うも肝心の刀は折れてしまう
そこに春の父母が持ってきた祖父から送られた守り刀により亡霊を斬り伏せ 呪いが解かれた桃路の痣は消失 朝とともに雨も止んで3巻終了
結局 刀に魅入られた自己暗示でなく亡霊ってことでいいのかな? 刀を春に届けた舘岡にも亡霊は見えていたようだし・
続刊雑感 怪物王女18巻 [続巻雑感]
先日シンバシノミコ3巻と一緒に発売していた18巻
はぁ 今回はDVD付とかの限定版でなくてよかったわい
ショップごとに限定版の表紙とかならともかくDVDつけてバカ高いのやめてくれ
で最新刊
サブタイトルを書き出すために目次見たら4話収録で単行本1巻分なんですな
週刊連載に比べてページ数が多いのは分かるけど これなら一年12号で休載がないなら月刊連載で一年で3冊もでるのか そりゃいつの間にか18まで巻数を数えてるはずだわ(最初は4話で一冊じゃなかったと思うけどね)
怪物王女にシンバシノミコに隔月連載でなくあ伝と月刊連載でもペースきつそう
腐海王女/創世王女
2話連続での話
原因不明の霧に調査に来た姫とシャーウッド、エミールを失ったキザイア、ギリアム王子、そして前回の王族の争いからの参加者フヒト王子が霧の中での交戦
しかし正体不明の霧に中では地球外生物が跋扈しており、ギリアム、シャーウッドは地球外生物環境に同化してしまう
キザイアとフヒトの発する熱エネルギーによる気流によって地球外生物に必要な大気(霧)が失われていく事態となり、地球外から現れた「意識を持った生態系」は再度 種として宇宙へ自らを射出する
いかなる手段によってかシャーウッドは姫に救われ(浄火?)、ギリアムは地球外生物としてでなく怪物の王子として死を迎え 姫に王にふさわしいと言い残す
姫は人狼の戦士でなく「炎の戦士」となっているキザイアに対しエミールは他の世界で生きてると告げ、その様子を遠くからシルヴィア王女が見ていた
この回で特に傷を受けたわけでもなくシャーウッドと同様の状態だったギリアムがなぜ死ぬことになったのかがよくわからん 三つ目になるほど地球外生物と同化してたのがダメだったのか?
新説・学怪王女
夜の学校にてブッチーがなくしたノートを一緒に探すヒロ 更に姫からヒロの迎えに行かされたリザ
ノートを探索する中で面々が出くわすのはブッチーの創作だったはずの怪談が現実として起こる
更に目的のブッチーのノートには創作の怪談ではなく0と1で埋め尽くされていたコンピューター言語
それを目にしたブッチーは過去 UFO探索時に封じられていた宇宙人の意識が覚醒、
夜の学校で起こっていた出来事はその知識を得ようとしていたいつぞやの未来の触手種族が見せていた夢と分かる
覚醒した宇宙人の意識はPKにより触手種族は消し飛ばし、ブッチー内に封じられたことを怒って息巻くも 前回同様 令裡に血を吸われて再度封印
裁定王女
1巻で姫を襲ってきたミイラの軍勢を率いてきたファラオにまつわる話
目覚めたシルヴィアがいたのはピラミッド状建築物の内部空間 血の戦士と従者フランセット
ファラオを姫に仕向けた罪として裁きを受けるように強制する何者かに 肉体を捨てて炎となって裁定を受け無罪となったシルヴィア
その後 フィールドワークとしてピラミッドに潜入したシャーウッドが見たのは干からびた姫、シルヴィアとバッテリー切れのフランセット、フランドル
しかし連絡を取ると姫は在宅中 とりあえず機能停止しているフランドルとともに姫の自宅にやってきたがなぜフランドルが二体になっているのか意味不明
フランドルの充電直後に太陽の船に乗ってやってきた何者かによりピラミッド内に連れ去られた姫と関係者たち
そこにあるのは干からびていない倒れているだけのシルヴィア
事態が判明しないままシルヴィアと同じ裁定を受けるように迫られる姫はどうする? というところで時間に続く
この話よぉわからんかったな 立ち読みだけだったんでこの後半の内容も忘れているし・
今巻もロッテちゃんがあります
続刊雑感 パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌2巻 [続巻雑感]
パパのいうことを聞きなさい! 路上観察研究日誌 2 (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 宮乃 ひろつぐ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: コミック
パパいうのヤングジャンプ連載の路上観察研究日誌の方の2巻
この巻は特典付いてる店なかったね
この巻から姉の娘達3人を引き取ることになったがもう一方のコミカライズに比べて生活の大変さは深刻には描写されてない
仁村がサークルに顔を出さなくなった祐太の様子を見に来たことから 祐太が3人を引き取ることを聞かされ みんなで大学の学食へ出かけたことから莱香やロ研部長佐古にもそのことが知られる
学生で3人を引き取るのは色々大変だろうとロ研メンバーから協力の申し出を受ける
2巻ではまだ祐太のアパートで3人と一緒に4人で暮らしている状態のままでその手助けに(主に3人の姪を目当てに)莱香がやってくるようになる
莱香に憧れている早乙女真理亜が莱香と仲がいい祐太を嵌めようとしたり、佐古のバイト紹介でデッサンモデルをやることになったり、仁村の勘違いで莱香に付き合っている男がいると思った祐太が莱香を尾行する、仁村の彼女たちの追跡を祐太が押しつけられるなどの話となっている
祐太の妄想や祐太とかかわる莱香にやたらとハプニングが起きることで莱香が作中やたらと脱がされてます
そういや巻末のなかじまゆか氏の応援ページの莱香も裸みたいなもんだね
同じく巻末にある原作者 松氏のコメントによるとこのコミカライズも話の骨子は松氏が担当されているらしいがどんなお色気シーンが挿入されてくるかはネームが切られてくるまでわからないそうな・
3巻からは小説2巻のエピソードを膨らませたオリジナルの話となるそうな・
原作は6~からしか読んでないや
続刊雑感 愛気13巻 [続巻雑感]
表紙は景安
愛気って人気作なのかな 単行本化が早い
マイナーさ加減も含めて好きなんだがついこの間の先月号までが掲載されておりこの巻の続きが今月号となります
ヴェロニカのアジトの城から宝寿親娘たちと共に脱出 その際に承久は袈裟がけにヴェロニカに一太刀浴びたため 治療と休養を兼ねてバカ食いですっかり太った昭和レジェンドの宝寿と平成レジェンドの承久
そこに承久の押しかけ弟子となったドルニエがヴェロニカのアジトから逃げてたどり着くもドルニエが無事にたどり着いたこと自体がメッセージであることに気付いた承久達は直後の傭兵の爆撃強襲から脱出
ヴェロニカの元に将軍と一緒にやってきた新たな武道家と承久達は今度は宝寿のアジトで激突
人間十得ナイフの武道家とバルボア、宝寿は金属ハリセンでデハビラント(銃使い)、承久はカーチス(ボクサー)とアブロ(ヨーヨー使い)と戦うことに
承久は戦いながらカロリーを消費しデブった体は一気に元に戻り体さばきと技の切れはほどなく元に戻る
状況不利と判断した将軍(渾名が将軍 本名はダグラス中尉)は副官のゴーダと共に承久、宝寿に挑む
スコップで土と爆弾などを混ぜて投げてくる将軍とカーボン製の巨大手裏剣を復讐操るゴータだが承久は歯牙にもかけず撃退
承久はヴェロニカに負わされた傷によって左肩の枷が緩み左腕だけが常時80%、瞬間最大90%まで出せるようになったことを明かし将軍もゴータも昏倒させられる
ヴェロニカは将軍たちが負けることも予測済みだが動jくこともなく、 国の騒乱もウラン鉱脈をめぐっての戦争状態に突入
傷の治りも一段落した承久達は今度は逆にヴェロニカのアジトへ攻め込む
往年の力を取り戻しつつあることに高揚する承久はアジトの周りを固める傭兵たちを次々に放り投げて人柱を上げていく
ゴータ、将軍は承久との再戦に燃え ヴェロニカは小太刀から天國に持ち替えて戦闘に備える
今のところヴェロニカの目的が不明 承久との戦いの前だが更に大仕事が控えてる身と行ってるので政府側を相手に大立ち回りでもするんだろうか?
続刊雑感 痕 二 [続巻雑感]
1巻読んでどうにも元のゲームから連想される主人公のビジュアルと違っていたので続きを読むつもりはなかった(1巻は処分したし) 二巻がでるまでずいぶんかかったので途中で連載が終わっていたのかとも思っていた
ついつい表紙につられて読んでみたけど中の作画は表紙から期待するほど良くはない・
カバーを外すと自らの水着姿を妄想する千鶴のイラストとなってます 別に海に行くとかそんな展開はないんですけどね
夢の中で見た暴行の情景のあまりの現実感に 柏木4姉妹の次女:梓の友人:かおりが被害者が現実に監禁されていることを確信して監禁場所をやみくもに探す耕一とその事情を知っているような言動をする柏木4姉妹の3女楓
続く悪夢の中で怪物のひとりごとからかおりはまだ生きていることを確信し 夢の中で犯人の行動を追跡、観察する 途中夢から醒めかけて監禁されている場所はわからなくなってしまった上に被害者がレイプされる現場を見ることに いやいやながらも手掛かりを探すために夢を見続け監禁場所にかかってきた電話から犯人の名前が「たかゆき」であること、監禁中に食べていたのがあるコンビニのチキンであることの手掛かりを得る
柏木4姉妹は事情を知っているため 梓は耕一の話をあっさり信じ 柏木の異能を見せた上で2人で「コンビニに努めているたかゆき」という人物に当たりをつけて探索を開始
阿部貴之という人物にあたったところで終了
やっぱりイマイチ盛り上がらない?もうちょっと4姉妹の情感なりの描写が深くてもいいんじゃなかろうか 中古本の立ち読み程度でよかったかもしれない・
巻末に初音に対する耕一の扱いを羨んでぬいぐるみを作る楓の4コマあり