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続刊雑感 狐の悪魔と黒い魔導書 3巻 [続巻雑感]


狐の悪魔と黒い魔導書 (3) (カドカワコミックス・エース)

狐の悪魔と黒い魔導書 (3) (カドカワコミックス・エース)

  • 作者: 橘 由宇
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/09/22
  • メディア: コミック




あまりに久々の刊行で前に読んだ1巻と2巻のストーリー忘れちゃったよ そう思って前巻の発売日みたら今年の1月

14-20話の7話収録だから月刊誌の連載だとそんなに遅いわけでもないのか  トリニティセブンが速いだけか(一回の掲載ページ数にもよるけど)

今回は特に特典はついてなかったみたいです (少なくともゲーマーズととらのあなでは)

黒崎はシンを臼姫を同じマンションの自宅に招いて悪魔を退けた方法聞こうとするが 勝手に風呂に向かった臼姫に電子機器を破壊されないため一緒に入浴

臼姫の真意を聞こうとするが話を打ち切られてしまい不明なまま

黒崎が所属する教団は悪魔と魔導書の所有者については静観と指示が出ているが 良しとしない過激思想の一派がシンと臼姫抹殺目的に組織の一個師団を動かし シンの自宅とその周辺に展開して強襲をかけてくる

その中でNo.6と呼ばれる天音夕姫が操る武器:ゾディアークに殺されそうになったシンを救ったのは黒崎

しかし臼姫はゾディアークとは別の武器:ソウルイーターで魔力を吸い取られ、その体の維持が出来なくなり臼姫は白変  

教団の極東支部も強襲を支持したアルバート司祭長によるクーデターが勃発

その目的は魔界の門を開いた上で大量の悪魔を集め、地上の損害を無視しても衛星からの光線武器ソウルイーターで悪魔の殲滅を行なうというもの

門を開くための触媒として奪われた臼姫の魔力の結晶体を取り戻すため 天音ともう一度戦うが臼姫は瀕死で行動できない上に自身は一般人?でしかないシンは敢え無く殺されそうになるが主の死に迫り魔導書は契約した悪魔を呼び出す

前巻で敵として戦ったシャクスとアイニが加勢に現れ、シャクスの空間制御の能力により天音へ接近 
ゾディアークに触れることで書き換えと命令の無効化に成功

一方の教団極東支部内では 本性を見せた極東支部司祭長によりアルバート司祭長は惨殺 
(アルバート司祭長の今際の際のセリフにより 今の均衡を保つためにもぐりこんだサタンらしいことがわかるが詳しくは不明)

奪われた結晶体を極東支部司祭長より返してもらい騒ぎは収束


その後 海に来たシン、臼姫、黒崎の3人に天音への協力の報酬として遊びに誘いに来たシャクスとアイニが加わり ビーチバレーをするが悪魔の力を行使して早々に泥仕合

息抜き水着回かと思いきや 黒崎より魔導書に関し 「魔具を悪魔を触媒にできるのは一体のみ」と聞いて魔導書内の本の世界にいる久遠の存在はなんなのかと疑問が生じたシン

帰宅後 その魔導書に閉じ込められていた悪魔である臼姫に聞くも判明せず、殴り飛ばされたて意識を消失させられて本の世界へ

久遠と会って直接訊ねたところ 臼姫を半身と呼び、本の世界(魔導書)から出られないよう自らを縛る結界の破壊方法を本の中から探していたを説明 その上で漸く見つかった方法で結界の石を壊し、本から現実世界へでてきたところで終わり


キャラクターのビジュアルは悪くはないけどなんかおとなし過ぎるって感じがするね(起こってることは派手ではあるんだけどね)






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