源流武闘伝‐ORIGIN‐ [け]
著/フカキショウコ FCフレックスコミックってことはWebコミックでの連載?
作画は線が多いように感じるが なんとなくきがわ琳とか伊藤真美みたいな絵に惹かれて読んでみた
全3巻でてるが2巻までしか読んでない
格闘モノで タイトルの源流(みなもとりゅう)は武術の流派名 そのあとのオリジンがなにを意味してるんだろう
「武道」でなく「武術」 人殺しの技を継承する家に生まれながら それを知らずに暮らしてきた甚乃介が主人公
両親が死亡、兄 籠目惣一郎が宗家を捨てて武術を武道として表に出ようと活動していることから 甚乃介に源流当主へ擁立の動きがでてきて騒動に巻き込まれる
本人は進んで強くなろうと源流の修行を開始するも 源流内部での動きは不穏
組織にありがちな下っ端のスタンドプレイで話がややこしくなっていくところまでが2巻
3巻でどうまとまって終わったのかは未読 そのうち読みたいけどマイナーレーベルはブックオフでも見かけない・
主人公たちは格闘で強くなることを望んでいるが周りの勢力の政治力が絡んでくるってところは たがみよしひさのファイターに似てるなあ アレも第一部がおわったままで続きがないままだ 好きだったのになあ
県立地球防衛軍 [け]
著/安永 航一郎
作品詳細は Wiki:県立地球防衛軍 にあり
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連載終了後全部コミックで読んだので連載は週刊の方だとずっと思っていたが増刊号だった
「地球防衛軍」なんてあるからバトルモノ?かなんて読む前は思っていたがコメディ漫画
たまーに防衛軍の盛田と電柱組(一応悪の組織)の原滝がラブコメチックになってた回もあった
そもそも何から地球を防衛するのか?とってことだが 敵の首領は材木問屋だし戦闘指揮を執る幹部は女子高生のバイトだしその配下の黒子みたいな戦闘員も学生だし やってたことも悪事なんだが変態行為なんだか・
防衛軍の高校生もアパートで暮らす二人組のガタイのいい二人(盛田と武井)と筋肉好きの女子高生:伊福部、なぜか勝手にサイボーグに改造された留学生のサンチンの4人
サンチンは両肩が開いてミサイルをバンバン撃ってたけどあの補充はどうやってたんだろう
正月仮面がビームを発射して浴びた人間が正月だと勘違いさせたりしょうもないけども一応悪事もしてたりしたんだが 主人公たちが金がないなどと言いながら暑いアパート内でギャグで抱き合ったりとか待遇に不満を感じた電柱組の原滝が防衛軍に入ったりとかの日常の方が印象が強い
最後は海外のサンチンの姉の依頼で悪の組織?の壊滅以来をこなした後 帰国
まっする日本が無人島に泳いで行くところで終わりだっけかな・
まっする日本は伊福部を背負って泳いでいると思ってるが入れ替わってて・・
これは友人から借りて読んだだけで以降 読みなおしたことがないからあんま覚えてない
この後の陸軍中野予備校、巨乳ハンターは読んだけど 大王でやってたANALマンはギャグではあるけど内容がヒドいもんだった ある意味スゴかったけどね
確かOVAになったような気もするんだが・・未見
画像検索するとジャケットイラストが2つ出てくるんだけどイメージアルバムも2種でてたの?
気になってググったら忌野清志郎も参加してる・・なんで?
羽田健太郎も作曲していて私はニュースステーションの印象しかなかったんだがこの方アニメ関連でもたくさん仕事されてたんだね
源平伝NEO [け]
原作/あかほりさとる 作画/別天荒人
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作品詳細は wiki:源平伝neoを参照
少年エース連載 コミック版以外にも小説版もあり 小説の方が原作だろうね 読んでないけど
源頼朝を筆頭にした源氏方、平重盛を頭領にした平氏方が共に高校生として転生した現在
封じられた平清盛の復活のため鎌倉攻略に乗り出した平氏と再度 霊力を武器にする霊帯剣による源平の戦いが始まるというストーリー
主人公は義経 (転生しても名前はそのまんま)で前世にて自分を殺した現在の頼朝との関係に悩みながら高校生の日常と平氏との戦いをすることに
弁慶は転生せず義経の武器として「弁慶の七つ道具」となっている
前世で妻だった郷御前は川越志乃として、愛妾だった白拍子静御前は舞野静として記憶を持ったまま現世に転生しており前世から互いの存在を知ってることもあってか表向き静かな三角関係・といった感じで・・
敵の親玉を過去に封じて その封印を解くために敵が襲ってくる・・
あかほりさとるのパターンなのか最近の原作担当してる維新のKAGUYAもそれだな・
ストーリー終盤になるにつれて 切りとうしの封印は実はそれほど意味がないもので封印されている霊都は実は頼朝の霊帯剣であることがわかる
一度平泉に戻った義経は志乃から 自分が思い出せない前世での出来事と現世での中学生の出来事を教えてもらい清盛を暗殺した時にその呪いを受けて自らの内に清盛の一部を取り込んでいることを知る
迷いを振り切った義経は戦いに復帰
作画は綺麗だったんだが どうにもストーリー最後がねぇ・
地球の気の流れで悪想念が集まる日本で その悪想念を晴らすための代理戦争が源平の戦いであり
どちらかが勝ってしまったら悪想念を晴らすことができなくなるので 北条氏は源平の戦力バランスを保つように立ちまわっていることが明かされるんだが 代理戦争であることは源平のトップは解った上のことのようで 事情を知らずに殺しあいしてる下っ端が一番悲惨で救いがないよなあ
終わりなくずっと殺し合いを続ける必要があるってことだし
原子巨神 禅王 [け]
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ニュータイプ100%コミックだったかな 著/うしだゆうじ
Genkiの連載だったかな
人が登場するロボットゼンオーを使って仕事をする民間企業の募集にて企業説明会のあと 残った男女二人が採用になったことから始まるストーリー
威勢のいい女性のパイロットとナビゲーターのずんぐりした男のコンビで 男は眼鏡を外すと体系も別人のイケメンになる
問題児のコンビで その問題で会社が営業停止になったりして傭兵として戦場にいる先輩から悪態つかれてたような・
ラストは会社に押し掛ける市民のデモに対して 一言打った後に市民と乱闘
しかしその市民に向かって言った一言が原因でデモをやめた人も多数出たとのことでランクがあがり、過去の自分たちみたいな後輩から尊敬されるコンビとなっていた
この人の作品はこれと最強の肉体能力をもつ宇宙人の女の子と地球人の男の子の漫画、ぱられルンルン物語、とらのあなでイラスト描いてたくらいしかしらない・
拳児 [け]
週刊少年サンデー連載作品 原作/松田 隆智 作画/藤原 芳秀
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詳細はwiki:拳児参照
八極拳で有名な松田氏が原作の本 氏は確か雑誌の「武術-うーしゅう-」などでも見たことあるような気がする
ストーリーは主人公の祖父から八極拳の震脚などを教わって小学校から高校へと成長しながら、武術に関わっている話
コミックだが原作者が実際の拳法家ということもあり漫画にありがちな超人的な技などの誇張の表現はなく、至ってまじめな拳法の表現になっている
Wikiでは誇張の表現が多いと記事にあがってるが他の格闘コミックに比べたら地味だと思うがなぁ
当時はすでに劇画調の絵柄は週刊少年雑誌からは消えつつあったが 男組のような劇画調だった
主人公が高校を中退してからどういう進路にいくのだろうか・
作中では将来は書かれることはなく祖父との対面後 武術とは?といった命題を主人公にださせて終了する
もう少し他の拳法の紹介も兼ねて登場人物があったほうがよかったかも? 決闘のあと川に落ちた?ライバルのトニーは結局どうなったのだろうか?
李書文の逸話がたまに入っていたが 漫画と同様かなりすごい逸話が多い人
剣客渋井柿の介 [け]
著/ 高橋ゆたか 週刊少年ジャンプ連載
江戸時代?を舞台にした カキの種のような面長の顔にカキのヘタみたいな髪の毛をしたサムライのギャグ漫画
なぜかギャグなのに絵柄が気に入って単行本買っていたのだが
次のボンボン坂高校演劇部での絵柄が余計に好きになった
確かカキのヘタみたいな髪型でなくて なすびみたいな髪型のキャラもいたようなって思っていたら
高橋ゆたかのWIKIの項目みると あれっておとぼけ茄子先生だったのか
本誌でみたことあるけどコミックになってることすら知らんかった
長屋の娘とその父親と絡んで騒動おこしてるような話だった気がするが
魔女っ娘Vivianが終わった後 コミックをまとめてうっぱらったのでもうほとんど忘却・
ゲッターロボアーク [け]
著/石川 賢
作品詳細は Wiki:ゲッターロボアークにあり
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3巻まで出ていたのようだが2巻までしか読んでない
近くの中古本屋にはなかなか揃ってない 時間軸ではゲッターロボ號の後?
真ゲッターが火星に飛んでいっちゃった後の話で 相変わらず研究所はハヤトが仕切っており
メインパイロットは流竜馬の息子:拓馬が登場
更に前作で登場した 教祖の少年の弟、
今作では恐竜帝国と共同戦線を張っておりゲッターロボ時の恐竜帝国の帝王だったゴールの息子とと人間と間の息子の3人がメインパイロット
ハヤトも知らなかった竜馬の息子の存在やゴールと人間との間に実験的な意味で作られたにせよ混血児がパイロットってことの印象が強くて アークのビジュアルまったく覚えてない
しかもナニと戦うために恐竜帝国と共同戦線してたのかも思い出せない・
(Wikiみりゃ載ってるが)
Wikiみると3巻で第一部完結となっているそうなので話に一応のけりはついてるようだが
刊行時期のせいなのかゲッターロボサーガのコミックシリーズとしては発売されてないね
もちろんゲッターサーガのひとつではあるようだけど
ゲッターはアーク以外にもたくさんあり しかも恐竜帝国にもゲッターが存在していた
(ゲッター線が苦手という設定だったと思うんだが 恐竜帝国のゲッターはゲッター使ってないの? じゃ単に合体するロボットやん )
ゴウの終わりのあたりからわけわからん存在になったゲッター線をなんでまだ兵器として
使ってんだろうって疑問もあるが そこはコミックだからね
これ単体として作品で読むもんでなくゲッターか號から読まないと話わからんだろうな
バット将軍やガリレオ長官はアニメのゲッターの登場人物だけど原作版にはでてなかったような・・
最初のゲッターは1.2.3、
ゲッターロボ號、翔、凱、
今作ではアーク、キリク、カーンとなっている 梵語だね
地中で戦うなんてことはほぼないだろうに いまだに70年代のロボットデザインのドリルをつけてるのはいかがなもんかな・・
殴打メインのトマホークもそうだけどね
ゲッターロボ號 [け]
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原作/永井 豪 作画/石川賢
元の連載誌のキャプテンからのコミックスは7巻で完結したが
今はゲッターロボサーガとして過去のゲッターロボからの一連の作品として別のレーベルから復刻されている
アニメ作品としてゲッターロボ號が放映開始されたときにコミック版として連載された
アニメ版は前作のゲッターロボやゲッターロボGとはまったく異なる作品だったが
コミック版はコミック版ゲッターロボの後の物語として描かれている
当初単にアニメ放送によるコミカライズで過去のゲッターとはまったくの別の作品だと思った
ゲッターロボ號を作ったのがゲッター2のパイロットのハヤトだったけど単にキャラの使いまわしと思ってたんだが 恐竜軍団が出てきたり前作のゲッターパイロットの流竜馬を呼びにいったりと過去作品を読んだことがある人には燃える展開になってた
ところがこの後 真ゲッターの登場、それ以降操縦者の意思に反してゲッターが意思を持つように勝手に行動するような描写が増え、後のOVAアニメ化作品にもゲッターが単なる兵器でないような描かれ方をされる
ゲッター3の搭乗者として超能力者が加わった後、最終回でなぜかゲッターは火星に飛び立ち火星の地表で朽ちてたような・
そしてハヤトはゲッターに搭乗しないまま竜馬においていかれ 後のゲッターロボアークでも登場することになる
ゲッターロボ [け]
作品詳細は Wiki:ゲッターロボ 参照
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コミック版のゲッターを読んだのは復刻版のコミックなんだが 確かゲッターロボGも一緒に収録されていたものだった 今発行されてる復刻版コミックはゲッターとその続編のGは別のコミックになってる?
ともかくゲッターのコミカライズは同じような作品名が多くて しかも複数のレーベルから発売されてるので混乱する
アニメで最初からパイロットが揃っていた(と記憶してるがほぼ覚えてないのでよぉしらん)のに比べてコミック版は3人のパイロットが揃うまででそこそこストーリーが進んだため 折角三人揃っても3人での活動期間は少なくて すぐに総攻撃を受けて武蔵が特攻で死んじゃったような・・
恐竜帝国が人間を効率よく殺すために人間を使った実験場を作っていたところは子供のころに読んだコミックとしては残酷に感じたもんだ
恐竜帝国との戦いの終盤で百鬼帝国が現れてGへの流れとなっているが そのGも終盤になると別の勢力(アトランチスだったかな?ウザーラって異形のロボットが出てきた)がでて三つ巴となる
アニメでの決め技だったシャインスパークはコミック版では最後に一回出てきただけだったね
ゲッターロボ號のアニメ化のとき 石川賢により號のコミカライズが連載されたが神ハヤト以外にリョウマ、旧敵の恐竜帝国まで現れて同じ世界観の続編だったってのは意外だった
ゲッター線はこの作品が書かれた時代はゲッターロボのエネルギーとか恐竜帝国の弱点ってくらいだったが 號以降のコミカライズ作品では キーポイントとなっているのだが結局 真ゲッターとかで明かされたのだろうか? ゲッターロボアークも石川氏が無くなったことで未完のままだし・
進化を促すとか意思をもつとか言われてたような・・・
Get backers-奪還屋 [け]
GetBackers奪還屋 (1) (少年マガジンコミックス)
- 作者: 青樹 佑夜
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/08/10
- メディア: コミック
週刊少年マガジン連載作品 作/青樹 佑夜 画/綾峰 欄人 全巻読破
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作品詳細についてはwiki:Get backers参照
取られたものを取り返す奪還屋ゲットバッカーズの二人組 美堂蛮と銀の活躍の物語 蛮は一分間の幻影を見せる邪眼、銀は場所の条件があるが電力を操る雷帝と特殊能力がある
奪還の依頼のエピソードをこなしつつ その中で主人公達の過去の仲間が登場 伏線が張られているがそれらは新宿無限城を舞台にした戦いで明らかになりつつあるが現在も連載中
ところがこの無限城 無限城そのものの設定も連載の中で今だ明らかにされず それに終盤?に来て強者ばかりになってしまい 登場人物の「強さの書分け」が出来ていないようで 2006/3現在は辟易気味・・ あと画面がごちゃごちゃして見づらいのがなんとかならないのか?
2011現在連載も終了して久しいが この作品以後いくつか発表してるけどヒットしてないね
作品は一応打ち切りでなく円満解決したけど主に登場人物に関して色々未消化だったんじゃないかね
月光のカルネヴァーレ [け]
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原作/ニトロプラス 漫画/隅田かずあさ
元はニトロプラスってことは原作はPcゲーム? チャンピオンレッド連載
作画の隅田かずあさの前作のウィッチブレイド丈流の絵が肉感的で好みだったので次作ってことで読んだみたが ちょっと好みとはチガウなぁと思い 話も面白くなかったので一巻しか読んでない
ノベライズもされていたので原作ゲームは人気があったのかも・そもそも「ウィッチブレイド丈流 」みたいに原作とコミカライズがまったく違っていたのかも知れない
激!! 極虎一家 [け]
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少年ジャンプ連載作品 著/宮下あきら 最後の2巻だけ既読
魁 男塾の前? あるいはその前の前の作品?
ほぼ読んだことない 子供のころ近所の散髪屋に順番待ちで置いてあった最終巻だけ読んだ程度
最終話?で死んだ仲間が蓮華の中あの世から参上するってシーンを覚えてる
それが誰なのか全然わからんかったけどね
そのあと主人公たちが飛行機にのって旅立っていく最後の見開きに
髭と髪ボーボーの男が座ってたように思うんだけどアレはなんだったんだろう
げーむ屋さん? [け]
著/春風道人
月姫のアンソロに参加していた春風道人って作家の同人誌を買ったところ商業誌で連載してるらしいことが書いてあったが 販売している雑誌ではなく、Webコミック誌だったようだ たぶんCOMIC SEED!
http://www.comicseed.jp の連載分を単行本化したもの
全12話収録
タイトルの通りゲームを作っている会社を扱った作品で 新人社員の結城 仁を主人公にゲーム会社の内情とかゲームの作成の過程でどんなことが行われているかの業界4コママンガといったところ
万人に向けたものでなく いわゆるオタク層むけか?
ほのぼのした感じがいいですな
春風道人同人誌