続刊雑感 ハルポリッシュ 4巻 [続巻雑感]
表紙は拝の妹 京香 中表紙も京香でした
前巻で拝の呪い(感受性が強いゆえの自己暗示だったのか本物の呪いだったのかよくわからんが)を解いたハル
そのための雷雨の無断外出で怒りの父母が合宿先に到着するが先に部員の舘岡より叱責されハル
京香は兄:拝のあざが一晩で消失したことを不思議に思うも 拝が厨二病だったのでは?と斜め上の予想をする
合宿の元々の目的である模造の居合刀を物色したもののハルはしっくりくるものがない 拝の祖父がハルの曽祖父岡本一蔵から託されていた刀(研いでない)を預けられていたことを思い出し、居合刀としてハルに渡す
生徒会長のヒナは刀のストラップを落として車に轢かれてしまうが そのひしゃげたストラップは通りかかったハンドパワーの持ち主が直してくれました(このシーン 必要だったんかな・)
その後 居合の大会に向けての活動に入る前に拝の誕生日を 半ば本人の希望で祝うことに
舘岡と祝いの品を買いに出かけたハルは喫茶店で他校 海ノ木高校 居合部の2人組が携帯していたものが本物の刀と感じ取る
その場では見かける(感じ取る)だけで終わるが一方の舘岡は帰宅後 デートなど10年早いと両親からぶん殴られた揚句に晩飯なしの扱いを受けてます
大会を前に海ノ木高校との練習試合をすることが片山より告げられる
居合道による試合がどのようなものか拝に説明を受けようとするが 居合をしていた目的である呪いが解かれたことで覇気がなく なぁなぁ・
しかも自宅での様子が描かれるがその性格の破綻ぶりが明らかになり 父親から説教
居合道部の女子部員のスイーツ談義のあと模擬刀が届き 練習試合に向けての説明がなされる中
海ノ木高校の部員の中に抜刀術を習っているため真剣をもってるものもいると聞かされる
真剣をもつことはその高額さゆえに無理とのことだが 真剣を振るう部員にハルに近しいものがいるので刺激になるのでは?とのこと
その人物が試合前に刀と対話しているところで4巻は終了
みなもと悠氏のブログ ミナモト×イズム
コメント 0