続刊雑感 俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 2巻 [続巻雑感]
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙 2 (ダンガンコミック)
- 作者: 長谷川 光司
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2012/09/27
- メディア: コミック
2巻で原作一巻分の決着がつくかと思ってましたけど次に持ち越してます
16歳になり波乱家の血筋の力が発揮されて物語に絶賛巻き込まれ中の主人公:波乱烈火
巻き込まれている皐月、イリス、ハリッサの物語のうち烈火がその内容を把握してるのはハリッサの勇者不在の物語によりヒロインであるハリッサの世界が潰えようとしているのを防ぐこと
2巻では勇者として召喚された烈火がハリッサの世界の魔王と戦うところから
とはいっても魔王までの道のりはハリッサの転移魔法で移動していたため、いきなりラスボスとの対面
宇宙人であるイリスの船から召喚されたため宇宙人の技術の光学兵器を持っていた烈火は魔法が通じない無敵の魔王を宇宙人の技術であっさりと退治
これでこのハリッサの物語は終わったと思った烈火は急いで元の世界に戻してもらい 次はイリスの物語に本格的に巻き込まれる
イリスの物語は無理やり政略結婚させられるのを救うこと
イリスを見かけた軍事惑星のサタモニアの大王が妻にするために イリスの母星フィネリタに対し恫喝外交をしかけていること その政略結婚から逃げた先が地球だったことを聞かされた烈火は大王と直接交渉
しかし直情の大王と違い仕えている側近は冷静 その入れ知恵によりイリスの結婚を諦める勝負として烈火の星(地球)に惑星を落とし それを防ぐことが条件という人間の身ではどうしようもないことをやってくる
地球へ向かうイリスと烈火だが惑星をどうこう出来るような手はなく、イリスは大王の元に行く前にファーストキスだけはと迫ってくる時に携帯にかかってきた相手は幼馴染の皐月
イリスと皐月の軽い修羅場と宇宙人なんてものが実際にいることに驚いたりしたあと今度は皐月の事情が明かされ 魔法使いの家系であることとその魔法が過去の事象を収められたアカシックレコードへ接続するものであること、それを狙った魔法使いメサイアに襲われたことを烈火に説明する
そのメサイアが魔法による防御障壁に守られており地球が砕ける力でも耐えきると聞いた烈火にアイデアがひらめく
まずはハリッサの協力とある力があるアイテムを求めて別れ際に託されたアカイイトでハリッサの世界に向かう
肝心のそのアイテム:勇者の剣を使わずに(抜かずに)魔王を倒してしまったため 魔王を倒したことも勇者であることも認められずニセモノを召喚したとしてハリッサが処刑されようとしていた
烈火は勇者の剣を抜くことはできないがイリスが同行していたことからテクノロジー(ワープ装置)で剣を入手 更に魔王の首を大衆に晒すことでハリッサの疑いを晴らして元の世界に帰還
その後 地球にぶつけられる惑星が15kmもあることやぶつけられる手順などをアカシックレコードから読み取った皐月から聞いた後 策をもってメサイアを待つ烈火達
落とすと告げられた深夜零時の前にメサイアが現れるが迫る小惑星と地上最強の魔法使いに烈火はどうするのか?
というところで終了
そういや今月末(明後日だけど)原作は6巻が出るそうな
巻末に原作のなめこ印氏や原作イラスト担当の和狸ナオ氏が起した烈火とイリスの父やサタモニア大王のラフが載ってました
コメント 0