符法師マンダラ伝カラス [ふ]
著/克・亜樹 少年サンデー増刊号連載作品 全3巻既読
克・亜樹公式サイト アトリエ克
符を使って現象を操る符法師同士のバトル漫画
題名のカラスは主人公である風の符法師の名前
カラスが転校してきたことで以前からいた符法師同士の争いが活発化って感じのストーリーなのだが バトルものの展開としては色々な能力者(符法師)が登場してしかるべきなんだと思うんだけれど 主に地下風水の4人しか登場しない
しかも土の符法師はあまり主人公に絡んでこないために出番が少ないし
カラスが転校した学校の生徒会長がカラスたち符法師に関わってくるがその理由は5つめの空の符法師であることが最後に明かされ 符法師は必ず双子で生まれ片方が死ぬことで残る兄弟が符法師として覚醒すると空の符法師として空間と時間(空間だけだったかな)を操って符法師の戦いを終わらせる
その後 各人は符法師としてではなく一般高校生として普通に暮らす道を選択して終わっていた
何で符なのにマンダラ伝なんだろう? そもそも符法師の由縁や由来は?なんて疑問があるんだけれど
克・亜樹氏の絵柄ってシリアスストーリーがどうしても合わないので 設定が練られてなくても「そういうもの」として受け流して読んでたな
符法師が力を振るう時 体で符形を表すのだがどうにも見てて恥ずかしいノリなのと 日常は高校生なのに符法師として活動するときコスプレみたいな恰好してるはどうにかなんなかっただろうか・
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