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織田信奈の野望 [お]


織田信奈の野望 (1) (カドカワコミックスAエース)

織田信奈の野望 (1) (カドカワコミックスAエース)

  • 作者: 青刃 時雨
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/02/24
  • メディア: コミック



原作/春日みかげ キャラ原案/みやま零 漫画/青刃時雨

原作についてはWiki:織田信奈の野望参照

GA文庫の同名ラノベを原作としたコミカライズ作品
昨年より本作と織田信奈の野望 ひめさまといっしょの2つがコミカライズされているがスピンオフのコメディ作のひめさまといっしょと違ってこちらは原作ストーリーそのままとなっている

春に単行本がでていたが積んだままになってた(ひめさまといっしょを先に読んでこちらのコミカライズもきたいしてなかったこともある)

やっとシェリンク破いて中身見たけど思ったよりは作画はよかった

原作読み返してないのでいまいち思い出せないけどほぼ原作一巻に相当する内容がこの1巻となってると思う

原因不明で現代日本から戦国時代の合戦のただ中に飛ばされた高校生:相良良晴

合戦の中 織田家に仕えようとしていた木下藤吉郎に救われるが 被弾していた木下藤吉郎はまもなく息を引き取ってしまう

後の豊臣秀吉の代りに織田家への士官をとりあえずの目標とし 木下藤吉郎が契約していた蜂須賀五右衛門と川波衆との契約も引き継ぐ

球避けのヨシの異名ととる回避能力と現代日本のシュミレーションゲームで覚えた歴史の知識しか取り柄がない良晴ははたして木下藤吉郎の代りとしてやっていけるのか?


飛ばされた世界は長男でなく「長子」を重要視する世界のため女であっても姫将軍として武将として家督を継いでいる世界  良晴のいた現代日本で習った歴史とことなり有名武将や配下も女性ばかりとなっている

織田信長にあたるこの世界の人物:織田信奈への士官は適い サル呼ばわりされるが小姓となることに成功

斎藤道三との会見で良晴の知る史実と違う流れになるのを食いとめたり、犬千代(のちの前田利家)とともに長屋に住むこととなる

その後の三千貫で米 8千石を2週間で調達する無茶命令を川波衆の力を借りて資金運用により解決し同時にもめていた織田家の織田信勝との跡目争いを解決

家臣団が割れる原因となっていた信勝を殺そうとする信奈を諌め、津田信澄と改名させて織田家臣団は一枚岩となる

未来から来たという良晴を信じその目標(藤吉郎と自身の希望でもある)がハーレムであることを話してる時に五右衛門が現れて事態の異変が伝えられる

曰く斉藤道三の息子が謀反を起こしたとのこと


後に合流することになる金柑デコ娘の明智光秀はこのとき斉藤道三配下だったので顔見世程度に登場

原作もまだ終わりそうにないけどどこまでコミカライズ予定なんだろう 姫巫女と対面するあたりまでコミカライズが進めば御の字か?



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