ジャスティ [し]
ジャスティ 全5巻完結 [マーケットプレイスコミックセット]
- 作者: 岡崎つぐお
- 出版社/メーカー: スコラ
- メディア: コミック
著/岡崎つぐお 少年サンデー増刊号連載
作品詳細はWiki:ジャスティ参照
ジャスティの画像を探す
単行本は小学館のコミックスとスコラから再版されたものがある 再販版が出た時に買い直してして週刊少年版は処分したが表紙はことなるので表紙だけでも残して置けばよかったと後悔
ラグナロックガイを読んでから 他の岡崎つぐお作品の本作、ただいま、授業中!のちにライジングファイタータケル、とりたて一番を読んだが本作が一番よかった
銀河警察組織に所属するジャスティが主人公
某宇宙刑事のように蒸着するわけではありません
超能力を持つエスパーコマンドでコズモポリス所属
銀河最強のエスパーではあるがESP犯罪者を処分するにはメンタルはそれほど強くはなく 最強のエスパーでありながらも腕を失ったり 恋人を失って(任務で処分して)酒に逃げたりしてました
強大な超能力のため1人で人里離れて暮らしていたところを 少女ながらコズモポリスとして活躍していたジェルナに義弟として引き取られた
ジャスティがコズモポリスに加わった時、逆にジェルナはESPを失いエスパーコマンドを引退
のちにジャスティが倒したESP犯罪者の娘がジャスティへの復讐心から「大人になれば」という思念から自らを成長させてしまったアスタリスと共に三人で暮らすようになる
大体一話完結で確か最初と最後の話は日本が舞台だった
Wikiみると途中からは本人の意図しない展開~ってあるが 作者はどういった話を展開させたかったのか見てみたかった
スコラを入手した時に改めて読み返したあと死蔵してしまって内容をあまり覚えてない話もあるが
自分のクローンが殺されることで銀河連邦に圧力をかけようとしたが クローンにも自我がやどり 事態を収拾するため本人がクローンを殺してしまってジャスティが激怒する話
アスタリスも含めて海に休暇にいったところ アスタリスと同じように少年でありながら大人の体を持つ人造エスパーと出会い、人造エスパーを作ったDrから真実を聞かされて暴走、消滅する話
エスパー犯罪者の被害者を被験者にして作られたブルーウィッチの話とかを覚えてる
ブルーウィッチは超能力を吸収するアンチエスパーで その際 自我を失い、体色が青に変わるブルーウィッチとなる ジェスティは能力が強大なため吸い取られても死ぬことはないがブルーウィッチが生きてる以上吸い取る必要があること、治療は不可能なことからコズモポリスの指令はブルーウィッチを処分する指令を下す
ジャスティはESP制御リンクを外して力を全開放 それによりブルーウィッチは吸収の許容を遥かに超えて炭化して死亡
心が折れたジャスティは酒場で1人酒をあおり、迎えに来たジェルナに心情を吐露する
その後 ジェルナからの告白で義理の姉弟から恋人となるも ジェルナはESPの復活から自分の死期を予知する
アンドロメダ銀河で起こった内乱からの反乱軍が銀河系へ侵攻
その銀河大戦が勃発しエスパーコマンドとしてジェルナも参加するも 反乱軍指令はアンドロメダ銀河で最強のESP能力者だったため殺されてしまう
宇宙に漂うジェルナを発見したジャスティは暴走 反乱軍指令を倒し、テレポートを繰り返して行なわれた戦いのでせいでその死体は反乱軍を追ってきたアンドロメダ銀河の戦艦の穂先に突き刺さる
その後 ESPを失ったが ジェルナの魂?と対峙 再びESPを取り戻したジャスティは地球に逃れたアンドロメダ反乱軍の残党を掃討
これからもジャスティの伝説は続くって感じで終わってた
単行本未収録のものがあり ebooksのものは見られるが他の2作は見られない
廃版後にスコラから出たのに アニメ化記念特別編 は収録されてなかったと思う
アニメ化の際にサンデーグラフィックがでたのは知ってるけど実物みたことないな
コメント 0