収穫の十二月 [し]
原作:talestune 漫画 三浦純
現在刊行分の1巻だけ既読
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先日 本屋の新刊コーナーに平積で置いてあったので表紙だけ見て買ってみた
中の絵見て失敗
原作のところみて?っと思ったら元は一般向けの同人ゲームで
あとがき漫画みると全五巻で発売されているらしい
収穫の十二月~冬~
収穫の十二月~春~
収穫の十二月~夏~
収穫の十二月~秋~
収斂の十二月
作品評価は高いみたいだけど以前から(2008?)リリースされていたようだけどまったく知らなかった
作画は期待外れでも中身は・ と思って読んでみたが
どうにもこの主人公の性格が好きになれん
なのでたぶん続きは買わないので忘れないうちに挙げておく
多紙町に引っ越してきた主人公:紺野柾木がいきなり実体をもつ土地神:しろ、町を牛耳る十和田家の一人娘:雪の二人から求愛されるところから話が始まる
ここだけ聞くとラブコメに思えるのだが 主人公は二人に対して恋愛対象としての興味もないのに交際をあっさりOKしたり、町中から二股と認識されても「均衡を崩す必要性も感じない」と流されるまま
雪は柾木から好意を向けられてないこと、しろは神という非現実的なものにひかれているだけで白自身に惹かれていないことを理解しており
自らに主人公の好意がないのに自分からの好意が変わらないという今の状態から 主人公の気持ちがどう動いていくかの機微が描かれていくのが原作ゲームでよかったの?
元のゲームまったくしらんから1巻以後どうなるかはよぉわからんけどね
人でない土地神のしろに惹かれてるのはわかるが 雪がなんで「非現実的」なんだろ
あって突然一目ぼれで告白されたシチュが非現実的ってだけ?
原作どおりに進んでるかは不明
原作があってもコミカライズで話を肉付けする場合もあるしね
紅なんて原作とは大筋は同じだけど違ってきてるし
(そもそもアレは原作ってだけで原作者が作品の漫画のコンテきってるわけでもシナリオ書いてるわけでもないようだが コミカライズのほうが好きだけどね)
調べたところ特にマルチシナリオとかのゲームじゃないようだからシナリオは一本と思われるのであまり変わってないとは思うけど
もうちょい主人公に共感できる部分があればって思う
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