みゆき

みゆき全5巻 完結コミックセット(ヤングサンデーコミックス ワイド版)

• 作者: あだち 充
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2010/01
• メディア: コミック

著/あだち充　少年ビックコミック連載作品　　ビックコミックス全12巻既読

Wiki：みゆき


ビキニ姿の表紙が買うのにやたら恥ずかしかった覚えあり。当時の子供には妙に恥ずかしかったんだよ

今から考えると青年誌にこの作品が載ってたのか
今の青年コミック雑誌のラインナップからするとちょっと合わない気もするけど当時のビックコミックスって
少年コミックスジャンルっぽいのが多かったな　後年になるけど野部利雄氏のミュウの伝説とか

主人公の高校生：若松真人と同じ名前を持つヒロイン　鹿島みゆきと再婚相手の母の連れ子：若松みゆきとの三角関係？がストーリー

海の家に泊まり込みのバイト期間中、悪友に誘われるまま女子の部屋に入って鹿島みゆきのビキニの下だけを持ちだした上にハンカチと間違って取りだして平手打ちを食らうわ、海外出張の父親についていっていたのでしばらく会っていなかったとはいえ妹をナンパするとか　序盤はそれなりにイベントがあったけど後の高校生活は割とまったりした感じで進んでた

三角関係とはいっても妹のみゆきと血の繋がっていないことことを知らない（と真人は思っていた）ので同居していても妹として接してたのでそんなに恋愛を絡めた人間関係がギスギスしたものにならないのも当然だけど。

他人だけど年が近い女性と同居しながらもこちらを思ってくれる美人がいる状態でそのまま決着がつかないままだと思ってた。

先に本作のアニメ化作品をみて原作コミックをみたのはタッチのアニメがやっていたころ。　アニメのみゆきは飛行機事故で死んだと思った父親が実は無事だったって話で終わっていたので原作もそうだと思ってたんで。
アニメから先に入ったんで原作読んだとき　妹のみゆきの声は荻野目洋子で再生されてた。

原作にもあったエピソードだが間崎 竜一と中田 虎夫がみゆきが作ったおせちを食べてしまって怒って追いだしたシーンのセリフが子供ながら上手くないなぁと思ったのを覚えてる。

そうしたら高校を卒業して大学進学後も話が続いてるとは思わなかった。
その大学進学について真人がいるからということでもっと上のランクを目指せたものを同じ大学にを選んだのに（しかも真人に合わせて一浪までして）　妹のみゆきの結婚式で振られちゃったのは釈然としなかった覚えあり

その後の傷心旅行？の北海道で若松みゆきの結婚相手だった沢田優一との出会いが示唆されていたのが救い？

とりあえず既読作品項目を上げるだけなんで感想もこれだけでお終い





さすがにビックコミックスの画像がないのでワイド版の表紙

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