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続刊雑感 南Q阿伝 三 [続巻雑感]


南Q阿伝(3) (シリウスコミックス)

南Q阿伝(3) (シリウスコミックス)

  • 作者: 光永 康則
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/09/09
  • メディア: コミック





表紙は太郎丸こと神田太郎

構内での太郎のステゴロ(素手の喧嘩)無敵伝説の噂が流布する中、担任教師の容子が叔母と知り合いと判明
今回はNG県 諏防湖の御神渡りの失敗調査に出向く南久阿一同  建御名方命が3度の御神渡りに失敗、それを邪魔している原因を探る。 銀子を伴い3人で湖上を調べるが荒神と化した主に太郎は一呑みにされる。
水中にいる荒神には手を出せないため、南久阿は助っ人で恵比寿を呼び荒髪を釣り上げてもらう。あとはいつものオラオラでたこ殴り 出てきた渡来神を退治して終了
神主が望遠鏡で御神渡りを見てるのが面白い


限界集落で生じた異常を調べにきた南久阿、太郎、銀子
そこで見たのは血を抜かれミイラのようになった住民の死体と山中で木の上部にくくりつけられた遺体
その死体に吸い付いてる異形を目にしたところで動き出した死体に囲まれ、南久阿は何が起こってるかを察する。
夜は獲物を見つけるために徘徊、昼は死体となった様子に吸血鬼の存在を感じ取り、村の奥にある新興宗教施設を調べる。 そこにあった棺桶の中に始祖吸血鬼の死骸を見つけたところで同じ吸血鬼が登場
新興宗教の内容が吸血鬼信仰で始祖吸血鬼の死骸を入手して古代吸血鬼を使役して村を乗っ取るはずが逆に乗っ取られていたことを説明 半獣半人のような古代吸血鬼を見逃すようにいう吸血鬼だが南久阿は対立
この場は古代吸血鬼は処分し、始祖吸血鬼の死骸は持ち去ることで手打ち

古代吸血鬼は怪物王女でも出てきたね 時系列は怪物王女の前なんかな いや怪物王女では始祖吸血鬼は町の地下に貼り付けられてたから後なのか?


祭りの山車が後から来た「何か」に追いまくられて転倒する事件が発生
ニュースでは突風とされているが祭りの開催に問題を協議する関係者の前に南久阿は山車を曳くスピードが遅いと説明。 ポラ写真で荒神となったイノシシに追突される様子を見せる
イノシシに追いつかれずに走り去る速さを調べたところ、最高記録よりも更に6分も早い。無理という祭りの男衆だが引き手の交代と過去の追いつかれた場所を調べて対策を練る
担ぎ手に視認できるようになったイノシシの荒神と競う山車だが危なくなったところで山車の大国主命が動き出して殴り倒して形勢を立て直す。走りきって狩ったことで荒神は元に戻り、いつものごとく操っていた渡来神は太郎がオラオラで〆て終了

四国沖の海に出現し、海水浴客を引きずり込んだ外来神賊の人魚
海水浴に来ていた一行は人魚を知ったヤタカラスにより、いつものごとく神社間瞬間移動を使って四国へ向かう
しかし対抗できるサイズではなく、更に人魚の奥に以前に荒神から正気に戻した海坊主が待機しているが戦うと津波で肥大がでる。ほうっておくこともできないので集めた銛を投擲して戦うがそんな中後方から軍服の幽霊の一段が現れて援護をしてくれる場面で終了

巻末に怪物王女にあったロッテちゃんが復活してます



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