続刊雑感 食戟のソーマ3巻 [続巻雑感]
表紙は田所恵と幸平創真
遠月学園高等部一年の5泊6日の宿泊研修開始
遠月リゾートのホテルで行われる研修は卒業生たちによる指導という振るい分けが行われることとなる。
極星寮の面々は互いの研修クリア目指して分かれる。 最初に二人一組での研修となり、学校の授業と同じく田所・幸平ペアで行うが編入演説で注目されている幸平にタクミとイサミのフランスからの双子の留学生が絡んでくる。
リゾートの周りにある自然から取れる食材で満足のいく出来の日本料理を2時間以内で提供するという試験内容で他の生徒が釣竿から魚、山であることから山菜に目を向けるがタクミ・イサミ兄弟は合鴨を確保して早々に合鴨の香り焼きを仕上げる。
他の生徒たちからは課題が日本料理となっていることに仕上げた料理について疑問があがるがイタリアンソースをフィールドにある素材で和風ソースにアレンジしていたことで課題をクリア
自分たちの料理を超えるものを作ってみろとのタクミの挑発に幸平はフィールド内の岩魚、山菜に加えて、放し飼いにされている鶏から卵、お茶受けの柿の種を使って「ゆきひら流岩魚のお柿揚げ」をつくり課題をクリア。
タクミ・イサミ組の料理とどっちが上かの判定が下されなかったことでタクミは幸平にいずれ食檄を申し込むと告げる
その後 宿泊先のホテルに帰ったら牛肉ステーキ御膳を50食作るという課題が控えており、初日の課題は極星寮の面々は欠けることなくクリア。
翌日 フランスにてオーナーシェフとして成功している卒業生:四宮の課題 9種の野菜のテリーヌ に挑む 幸平と田所
しかし個人での作成課題のため材料調達で出遅れた田所はカリフラワーの鮮度が落ちたものしか手に出来ず、それをフォローするために工夫をしたもののレシピを変えたとして失格を言い渡される。
卒業生が課す試験はそれぞれが営む店の従業員と見なして判断をすることだったため、幸平は鮮度の落ちたカリフラワーを用意したのは上司である四宮のミスではと意見するが返答は合格者を絞るためにわざと鮮度が落ちたものを入れていたとのこと。
既にクリアしていた幸平だが田所の工夫について意見する態度に料理長権限で失格にするという言葉に田所はは幸平に自分の失格を認めて引き下がるように促す。
しかし幸平は試験とは別に四宮に食戟を申し込み、勝った場合は田所の失格を取り消すように言ったところで終了
あとは「きみと私の恋愛相談」っていう読みきりが掲載されている
ブリーチといい最近はジャンプって単行本化のペースが早いね 人気作だけ?
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