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重機甲兵ゼノン [し]


重機甲兵ゼノン 1 (アッパーズKC)

重機甲兵ゼノン 1 (アッパーズKC)

  • 作者: 神崎 将臣
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: コミック



著/神崎将臣  

作品詳細はWiki:ゼノン参照
重機甲兵ゼノンの画像を探す

完結してから読んだので連載誌は知らなかったがビッグコミックスだった 全4巻読破

後にアッパーズで連載された鋼の中で本作の登場人物が出たとき 鋼のコミックのあとがきで思わせぶりにキャラクターを出したらアッパーズで(ゼノン)が出してもらえることになった なんてことが書いてあった
アッパーズコミックスからも4巻で出ている

ストーリーは望まぬままに兵器として改造された主人公が身を守るため、復讐するために軍事産業組織赤い海に挑むという話

子供の頃読んだので軍事産業だと思ってたけどWiki見ると軍事秘密組織となってるね

兵器として開発されたサイボーグ兵器の名前がゼノン
主人公はゼノンとなってはいるがそもそも敵の組織が開発した技術なので組織に対して絶対的な力でもなく敵側も同じサイボーグが登場する

飛行機事故後に組織に回収されサイボーグ化された主人公 叶飛鳥
記憶を失ったまま組織を脱走 学校で飛鳥に憧れていた新田薗子に保護されるも実家にもどったところを襲われ記憶が戻る

以後 新田園子、学校でもめていた郷田竜二、紅い海に協力研究をさせられていた園子の祖父 兵衛門という少ない人数で軍事組織に対して抵抗していく

飛鳥は脱走により頭部の装甲がないので兵衛門が作った頭部のヘルメットを被って戦う

途中からフリーカメラマン冴野陽子も加わり 紅い海のサイボーグと戦う

陽子も紅い海の被害者で両足を機械にされ 拒絶反応の痛みに悩まされている

最後は紅い海の幹部 トウノが待つタンカーでの戦いとなるが肝心のトウノは目の前でかき消え、タンカーは煙を上げて着岸したシーンで終わっており登場人物たちがどうなったかはわからないまま

その後 作者の本で飛鳥は紅い海に対するレジスタンスになり陽子の足を飛鳥が使い 精神的に飛鳥と陽子は結ばれる予定だった云々ってのを見たことがある 
とはいえずいぶん時間も経っているのでコミックリュウで連載されているゼノンがその流れになるのかは不明 読んでないしね

このゼノンを読んだときにほかの作品の「聖者は夜にやってくる」(霊能者もの ウィングスの大判のやつ)とか「HUNTER」(現代の仕置き人みたいな作品)を読んだけどキャプテンでKAZEは読んだ時に分かりにくさから離脱

そういや 他にもストⅡのコミカライズとかパナソニックの乾電池のCMキャラクター アシュギーネのコミカライズとか描いてたなあ

このミックスは自分でもビックコミックス版も持っていたがすでに手放してます 今はwebでも読めるのかな







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