史上最強の弟子 ケンイチ [し]
週刊少年サンデー連載作品 著/松江名俊
コミック既刊分及び本誌でも継読中
作品詳細はWiki;ケンイチ参照
一巻の刊行が2002/8月だからもう連載開始から9年か・
その前年に 当時読んでいたサンデーに掲載された 読み切り 史上最強の弟子 燃えろケンイチ で知って そのもとの作品が増刊号で連載されてることから追っかけはじめたからもう10年かぁ
本誌での連載が始まることを知った時 てっきり「戦え!梁山泊」の続きが本誌に移ってくると思っていたのにリメイクで初めから焼き直しだと解ってちょっと落胆
でもケンイチが梁山泊の弟子として認められるくだりのところでリメイクでよかったなと・
以後すでに40巻以上と長編になってるので感想をまとめることはしないが(そもそも終わってないしなあ) コミックスを買うことに後悔しない作品かな
電子書籍だとカバー裏のイラストとか見れないよね
毎回 専門店でイラストカードを描き下ろしていたりとか作者のファンサービスがにじみ出てますね
すでに10年近い連載で作中の時間の流れも1年たってない?(たぶんまだ1年生のままだよね)が好きな作品であるせいかあんまり中だるみを感じない
他の人の意見をネットでみると「もういいかげん終われ」というのも見るけど まぁ何を面白いと思うかは人それぞれなんで・・
いくら主人公が修行で地道に力を上げても所詮 達人の修行を受けている「弟子レベル」でしかなく、直接戦うのも同じ弟子レベルで 新たな力(技)を習得しても作品中では主人公は決して強くなりすぎないところが新しいかな
主人公の修行が内弟子なり、武闘派不良グループ:ラグナロクとの抗争を経て 闇とその弟子:YOMIとの抗争に移ってずいぶん経つが未だ一影の弟子 鍛冶摩の流派は不明なまま
こいつって腕が他のキャラに比べてやたら太く描かれているようにみえるんだが武術の流派と関係あるのかな
達人は達人同士での戦いとなるため 残る鍛冶摩が出張ってきたら終わりも近くなるのかと思ってたら拳聖の弟子が新たに3人でてきたり すでに弟子がドロップアウトした拳魔邪神が美羽を後継にしようとしたりまだまだ続きそう・
それにしても新白連合の宇喜田よ 留年一回目はともかく2回目の留年はやめとけよ…
もうすでにケンイチの力があがってしまったことで骨法使いになった辻新之助の出番はもうないのだろうか
達人同士の戦いは現実にはありえない如何にも格闘漫画らしい人外の強さに描写されてるけどまぁ いいでしょ
でもアパチャイとアーガードの戦いで胸に腕が貫通したのに移植もなしに外科手術で存命できたってのはちょっとなぁ・
ケンイチの修行も終わってないのにムエタイの師をなくすわけにはいかなかったとは思うけどさ
てっきり師が一人減ったことで梁山泊を空けてるもう一人が師として登場してくるのかと思ったよ
結局今も残る一人は登場しないままですな
そういや作者の名前しばらく 松江 名俊 だと思っていて名前どう読むんだ?って思ってた 松江名 俊と気付いたのは結構後になってから・
しかし掲載誌のサンデー大丈夫かな 近所のセブンイレブンではチャンピオンと同程度しか入荷してないしね
発行部数やたらに減ってんじゃないだろうか
タグ:松江名俊 史上最強の弟子 ケンイチ
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