続刊雑感 愛気S3 [続巻雑感]
表紙はフランスを拠点にしている女性のみの武道家?集団オルレアンよりリーダーナデージュとチーム内実力一のカサンドラ
エピソード15-21まで収録 最新号の連載誌の前月号までとなっている
下痢から復調した承久がチーム竜騎兵3人と対戦している続きから
竜騎兵の刃物を装備したリーダー、義眼にレーザーを装備したギミック仕込みの鎌使いジュリエッタ、球体になって転がって相手を潰す巨漢男パンチョの3人だが三方から一気に潰しに来た時を待ってジュリエッタの動きを止めてあっさりと同士討ちに誘い込む
リーダーは装備から承久の崩しは使えないと踏んでいたが頭に触れられただけで脳を揺らされることを知らなかったために刃物を装備していなかった頭部にタッチされ失神
残った転がる球体は重心が点にあるという崩すのが最も難しい敵だったが人が丸まって形作った球体だったために重心のずれを見極めてこれといった活躍もさせずに一蹴
ヴェロニカ曰く「承久をブラッシュアップさせただけ」の対戦となった
それと同時進行で承久を上回る腕前を持つ(と勘違いさせている)ブルを抑えるためにチームオルレアンが色気仕掛けで拉致計画を行動する だが捕まえたのは雑魚っぽい外見のブルでなくシカ
シカをブルと勘違いして対戦を挑んでくるチームオルレアンと承久チームが対戦
変則棍使いのビアンカと2.5mの巨漢カサンドラが挑んでくる 承久チームは出番がなくて承久の対戦を刀の鍔鳴りをさせながら見ていたヴェロニカ
日本刀を強力な電磁石を仕込んだ分離型の棍棒で封じるビアンカ 当初は有利に進めるも相鉄よりブルとシカが人違いであることを説明されたオルレアンが揉めているうちに電磁石のスイッチが判明 ネタが割れてビアンカを下がらせてカサンドラがヴェロニカの対戦を引き継ぐ
下痢の間にオルレアンに掴まっていた承久の見立てで「とんでもないの」と評したのがカサンドラ
武器を持たない無手のカサンドラだが鎧はビアンカの武器と同じ強力磁石 再度日本刀を封じられたヴェロニカだがビアンカが残した棍棒を利用して戦う
拳法(中国拳法に空手も混じってると相鉄は言っていたが詳しくは不明)の一撃は体格からくる重さを持ち、小柄体操選手並みの身のこなしをみせるカサンドラに食指が動いた承久はヴェロニカと交代
いきなり雷迅をしかけた承久だが崩しを芯を保つことで技のかかりを回避、全盛時の90%の力を戻した左手の時間停止(相手の動きを止めたように見える技)まで防ぐ。 モニターしていた主催者や相鉄から承久と対抗しうるほどの掘り出し物と評価される
その対戦を上から見ていたチーム黒月のリーダー 全身包帯男でホモのカールは自らのチームの存在感を示すために乱入
景安とオルレアンのメンバー3人にいきなり勝利したカールだがその理由は全身に通電させた電流 包帯は身を守る絶縁体
チームの大半を失ったカサンドラは承久との対戦を止めてカールを倒しにかかるが全身に通電しているので武器でも素手でも触れられない カサンドラとの対戦も途中になった承久も含めて3つ巴の対戦になる
カールは電気だけで倒しても腕自慢にはならないと武器として手だけの通電にして対戦続行
鎧が強力磁石の金属であることからワイヤーによる遠隔通電攻撃にカサンドラはあっさり感電
色物に見えるがカサンドラと同じく承久に対抗できる腕前だったカール
承久は回復した左腕に頼った左手90%全身70%戦い方から全身80%の状態で戦おうとしたが主催者のストップが掛かる
指示なしに勝手に戦い始めるのでデータが採れないことにいら立つ主催者側だが新たに新チームが加わることを伝える
オルレアンはリーダーのナデージュが祖母を呼び出し、南米からは闇ネットワークのエランテから3人が新チームとしてやってくる
ナデージュの祖母はヴェロニカの祖父 宝寿とも面識があり、チームエランテのチーフのポーラは黒月のリーダーのカールと旧知の仲と判明
そんな中 敗れたチーム 竜騎兵は武道家のデータを元にした実験体として施術を受ける
主催者に指示された次の対戦はチームエランテとの屋外での指名タッグ戦
足技使いのシカと合気のドルニエが銃使いの太ったおっさんゴンザレス+1と対戦 (ゴンザレスのパートナーは時差ボケ)
銃に関しては視線と斜線で予測回避ができるレベルの武道家であるシカもドルニエもなめてかかっていたがゴンザレスの銃はエアガン
直線ではなく曲がってくる弾に驚愕するシカってところでお終い
コメント 0