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こちら葛飾区亀有公園前派出所 [こ]


こちら葛飾区亀有公園前派出所 189 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 189 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 秋本 治
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2014/03/04
  • メディア: コミック




週刊少年ジャンプ連載作品 著/秋本治氏

ほかの既読作品と違って一巻の画像を最初に持ってきてないのは未だに1巻を読んでいないから

途中よりの既読でそれが何巻辺りだったか忘却

wiki:こち亀

1976年から今年2014年で38年の連載だ

子供の頃に最初に見た時の印象はおじさんが主人公?名前が両津?名字が両津?
そして峰不二子みたいな、どころかありえない胸の大きさの描かれ方にえらい違和感。

今じゃワンピースの女性キャラを始めて見た読者はそう思うんだろうか?

中学の時に集めてみたが1巻の絵が当時と違っていたために受けいれられなくて当時の連載時の絵に近い巻から集めたんで今もなお麗子とか中川の登場回を知らなかったりする

確かその時に持ってた一番若い巻のエピソードが小学生の不良を更生させるのに幻魔大戦のベガのプラモデルを作らせる話が収録されてたのを覚えてる

連載期間が長いゆえのキャラクターの豊富さ、コメディゆえに設定もいいかげんで済ませるし メタ発言もある。

たまに連続回もあるが一話完結の話が多いので例え興味がない話の回でも次の回には面白いと思える回がくることがあるのがストーリー漫画にはない強み

バカげた難題もありえない金持ちである中川がいることでさっくり進められるし深く考えずに話を追えて読んでて楽しい

最初に日暮を本誌で見た時に本当に4年に一度の登場キャラとは思わなかった。
特殊刑事課の濃~い面々とかが出てた時期の頃が好きだったなあ


作者の子供の頃の遊びのネタでなく、現代のネタを混ぜて話を作ってるところがおっさんになった今でも面白いと思えるところなんではないだろうか?


記憶に残るエピソードも多すぎるなんて作品はこれくらいだろう。
メタ回だったがスクリーントーンを張って作る背景の回(東京タワーのトーンとか)なんてコメディどころじゃない 漫画のハウトゥーみたいなんて思ったもんだ。

派出所を爆破してこれまでの思いでコマが切り張りして爆破のシーンに張り付けられてたり、最終回に見せかけて最後のページで「新」が始まった回もあったっけ

趣味では有能でありつつ(実は仕事でも始末書と同じくらい実績もあるといわれてた)、性格は金に目がない破滅型、そして人情に弱くて無限のバイタリティを持つ両津勘吉の活躍はいつまでも続くんだろう。




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