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ドラゴンボール [と]


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週刊少年ジャンプ連載作品 著/鳥山明
ジャンプ本誌で既読  コミックスは結局買ってないままだ

Wiki:ドラゴンボール

リアルタイムでジャンプ本誌で読んでた世代の割にはあんまり思い入れはなし

今のジャンプと違って当時ドラゴンボールは面白かったけど他にも面白い作品が多数あったんで自分の中でジャンプの中で一強じゃなかった

今のジャンプは読む作品よりも読まない作品が多い 当たり前だがおっさんになって感じ方も違うから当たり前だ

作品詳細については有名作品なんで割愛

この作品の位置づけって格闘漫画なんですかね?WIKIみると格闘漫画ってありましたけど。

鳥山明氏のほかの作品をみるとバトルしてるのはこれくらいだし 序盤の展開からバトルメインになっていったのは氏の意向だったんだろうか?

それでもゴクウの強さに当時の子供が夢中になって作品が成功したのだから商業的にはよかったんだろう

覚えているのが連載中に単行本発行部数一億部突破ってことで同じ連載作品のこちかめと共に特集されてた

確か当時日本の人口が一億2千万くらいと覚えていて一人一冊持ってるのに近いくらいになるのかと思ったっけ 
でドラゴンボールが数十巻で達成したのに大してこちかめは100巻以上でようやくか、なんて思ったけど今から考えるとすごさがわかってなかったな


で、ドラゴンボールは格闘漫画かいうとバトル漫画であっても格闘してたかな?って思う
体さばきや実際の手足で戦う描写は動きを表現するのに難しいし、今ひとつ迫力にも欠ける。

かめはめ波とか気とかエネルギーボールという飛び道具を出したせいで見た目は派手だし強いことは分かりやすくなったけどそのおかげで格闘じゃなくなった感じ

 じゃそれが悪いのかというとそう言うつもりもありませんけど

現実に近い格闘描写をしたところで読者は引くだけですしね
一本拳で顔面殴れば目玉はつぶれるし、本気で殴れば頬骨も折れるし歯は抜けるし、鼻も曲がる。
それどころか素手だと殴ったほうの拳だって折れることもある。

そんなグロさを出さずに主人公の強さで作品を世界規模の人気作品にもっていったわけだし。

ただ世界でドラゴンボールを読んだ人って格闘漫画として読んでるんだろうか?
あくまで冒険漫画の中の一端のシーンとしてバトルシーンを見てるんでしょうか?
それと女の子に対してドラゴンボールって人気があったのかね


でも考えてみると少年漫画のバトル漫画ってやってることはほとんど「殺し合い」だってことは考えてみるとすごいな




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