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続刊雑感 弱虫ペダル 31-32 [続巻雑感]


弱虫ペダル 31 (少年チャンピオン・コミックス)


弱虫ペダル 32 (少年チャンピオン・コミックス)


31巻は箱根学園の世代交代を描いた3年壮行レースの続き
残り500mで新旧アシストから発射された元エース福富と新エース葦木場

箱根学園のエースは同じ相手には2度負けてはならないという福富の言葉を受けて葦木場はメトロノームダンシングで勝利する

2年に進級した総北自転車部はインハイ総合優勝のおかげで入部する人数も増える
総合優勝を獲った小野田だが相変わらず通学はママチャリ

大阪でスプリンターを掛けたレースに負けた鳴子はスプリンターをやめてどのタイプに進むことになったのかは不明なまま

新一年生で即戦力の実力を持つ鏑木一差、段竹竜包が加入し、前年に見学に来ていた杉元の弟、定時も無事に入学。キャプテン手島、副キャプテン青八木の新体制が始まる。

一年生ウェルカムレースの結果でインハイレギュラー入りの確約を狙う鏑木と段竹、そして2年生だが手島への直談判でレギュラー入りを目指してレースに出る杉元

社会人を含めたチームで走ってきた鏑木と段竹、前年のインハイ後にレギュラーメンバー入りを目指して地道に力を付けてきた杉元の3人のレースになるが2対1、そして仲間が乗ったサポートカーに置いて行かれたことで気持ちが途切れかけるが弟:定時が追いついたことで再度アタックを掛ける

4人でゴールスプリントを行い鏑木と杉元で争った一位は鏑木
やりきって二位だった杉元はラストチャンスとして挑んで負けたことを納得するが悔し涙は止められず

3年手島、青八木、2年 小野田、鳴子、今泉に続いて6人目の鏑木が決定し、インハイに向けて早めの調整にはいる。

後輩たちの様子を語る前チームの中で総北の金城、箱根の荒北は同じ洋南大学におり、自転車部にいることが判明、そして箱根の新開と福富は早明大の自転車部いるとのこと

小野田が一年時の時にやったようにウェルカムレースに続いて個人練習
鏑木に付いたのは小野田 
全国優勝者の貫禄がなく、一年にも下手にでる小野田に不満だった鏑木だが学門裏坂をハイケイデンスで登る小野田の姿に感服する

今年度のインハイが栃木のいろは坂を走ることが明かされ、昨年の坂の二倍の標高に挑むことになる

インハイ出場を懸けた県大会は鏑木にチームに入って走ることを理解させる内容となる
パンクをした鏑木を残る5人のレギュラーは待ち、周回遅れの失格の危機になりながらも圧倒して1-6位までを独占

しかし昨年は3年だけでインハイを決めた時と違い、インハイレギュラー全員で予選に挑んだために各校の偵察の目は厳しい

その報告を聞いた京都伏見の御堂筋の傍には新たなレギュラーメンバーが控えていた





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