続刊雑感 食戟のソーマ 6巻 [続巻雑感]
相変わらず刊行ペースは早い
表紙は薙切えりなの従姉妹 薙切アリスと側近の……名前なんだっけ
十傑の一人 叡山から相応の舞台で潰すと宣言された後より
十傑の会議で一年生、秋の選抜に出場するメンバー60名の推薦が決まる
この時点でまだ十傑はこれまで登場した3人だけしか顔出しはなし
発表された秋の選抜への出場メンバーは創真が身を置く極星寮から 麹料理の榊、ジビエの吉野、燻製の伊
武崎、創真、田所、丸井の6人の出場が決まる
イサミ、タクミのアルディーニ兄弟や水戸郁魅などこれまでの登場人物も選ばれ、薙切アリスから十傑メンバーは過去に秋の選抜の本選出場経験があることを伝える
一か月後の選抜に向けてそれぞれが気合を入れる
寮母の ふみ緒が黄金時代の再来を祝うところにやってきたのは創真の父親 城一郎
寮生が揃ったところで自分の父親が卒業生で遠月リゾートの総料理長:堂島銀に継ぐ2席だったことが説明され、寮生たちに料理をふるまう
創真の部屋303号は城一郎が使っていた部屋だったり極星寮が学園事務関係者に知られてなかったり、城一郎がニューヨークのホテルで料理をしたら匂いに釣られてきた坊さんは理由があったりとか判明
翌朝 寮生への朝食メニューで「朝イチで元気を出させる一品」で父親との勝負を行う
創真の「林檎の洋風がゆ」に対して城一郎は朝から「城一郎特製こってりラーメン」
しかし 肉も魚も使わずに出したコクで創真の料理よりも試食人全員の要求を満たしたメニューに敗北し、490敗目となる
そして秋の選抜の課題はカレー料理と知らされて城一郎の言葉で極星OGの教師 汐見潤を訪ねる
城一郎の息子ということで敬遠されてながらもスパイス理論の汐見、実践するものとしてその助手を務める創真達と同じ一年の葉山からスパイスの深さを教えられる
葉山が大きなライバルとなることを感じながら迎えた一か月後、
秋の選抜は参加者60名をABの2ブロックに分けて各ブロック4人だけが通過者となる
調理を終えるまでが本巻の収録でその料理や評価は今もジャンプ本誌で継続中
おまけ漫画で丼研の一幕がありました
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