続刊雑感 許嫁協定 3巻 [続巻雑感]
2巻の最後で紅林智が許嫁協定参加者と同じ指輪を嵌めて同列に立ったところで終わっており、この3巻で一話の表紙に指輪を嵌めていた5人の女性が勢ぞろいするのかと思ってたら話進んでなかったですね
智の回想で許嫁協定に参加することになった過程が語られるが扇黄珠代、黛紗苗、藍京莉歌の三人が智の部屋に許嫁協定の参加者の証の指輪を持って参加を促してくる。最初は三人の申し出に反発していたが熱くなりやすい智はあっさりと乗せられて参加を了承
指輪に気付いた学校の友人に事情を聞かれて話すも返ってきた感想は最強の盾と矛を封じられてアウェイで戦ってどうする?ということ
その意味がわからない智が詳しい説明を求めると
矛-許嫁協定の項目で肉体関係を持つことは禁じられているが自分は自由
盾-許嫁協定の期間は高校生活の間だけでそれを過ぎたら航に干渉しないこととなっているため航が3人から誰も選ばなければその後も一緒にいる自分が選ばれる確立が高い
という許嫁協定に入っていないために肉体関係を結んで攻めることと、航が3人の誰も選ばないまま高校生活を終えれば以降は近づけないので智の一人勝ちが狙える。
許嫁協定に参加させることでそれを封じられたことをしり、更に参加するために処女検査までされたことを思い出して後悔する。
しかしそのままでいるわけではなく、一緒に遊びにいくことを航に誘われていたことを利用して自分からデゼニランドを希望
航も智が許嫁協定に参加した真意を聞きだすつもりだったが珠代と紗苗の乱入によりうやむやになる
最後の話では珠代が航に好意を寄せる原因となった過去の出会いの話が語られる
それによるとあったのはたった2度?のはずだけど 膝枕してるシーンはなかったよな
2巻で膝枕してた過去のシーンがよぎってたけどな
カバー裏は黛紗苗の水着イラストとなってます
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