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続刊雑感 食戟のソーマ4巻 [続巻雑感]


食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 附田 祐斗
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/09/04
  • メディア: コミック




二ヶ月連続刊行だった食戟のソーマ 4巻
表紙は肉魅こと水戸郁魅と丼研究会の会長 カバーを取ると本巻のメインの相手 四宮小次郎で裏はその四宮を笑う乾日向子となってます。


合宿課題の中で新鮮なブロッコリーを確保できず、その変わりに味を損なわないようレシピを代えて提出したせいで失格(退学)を言い渡された田所恵 異を唱えた幸平創真は恵の退学をかけて食戟を申し込むが四宮は受ける気がない。
 そこに現れた堂島と乾によって非公式の食劇が行われることになる。(四宮に強引に食戟を受けさせたのは理由があったからだが) 課題の審査員として合宿に参加している卒業生を食戟の審査員とし、退学が掛かる田所本人がメインとしてレシピを担当メイン調理を行うことが条件として付けられる。合宿課題であまった野菜で作る食戟が始まる。
 輝かしい経歴を持つ四宮を相手に動揺と迷いで萎縮する恵だが創真が緊張を解き、「田所らしい料理」をすればいいとアドバイス。食事処たどころ開店となる

恵が考えた料理は下処理がかかるが卒業生が感心するほどのサポート能力を見せて幸平がバックアップする。

四宮はフランス オーベルニュ地方の郷土料理 シュー・ファルシ
レギュム(野菜料理)の魔術師の名前の通りの品により試食した卒業生の面々は魔法少女のコスプレでリアクション

恵は7種の野菜を使った虹のテリーヌを出す 四宮が合宿課題として出した9種の野菜のテリーヌとは違ったアプローチにより卒業生達にも好評を得るが審査員の卒業生3人の票(コイン)はすべて四宮に入り0対3
勝敗は決したが審査員ではない堂島はコインを恵に投じ、更に四宮にコインを渡す。 希望を胸に単身で渡仏し、苦労の末に名声を得たがその先が見えなくなり料理人として停滞してたことを知っていた堂島は恵の料理を食べるように進める。 恵の料理から気配りを感じ取り過去を思い出した四宮は恵にコインを投じる。
そして仕込まれた香辛料オールスパイスにより審査員の体調を案じてのことだったと説明されたあと審査員外だった乾も500円玉で恵に票を投じ、3:3となり勝負は食戟前に戻るが四宮は失格を取り消す。
堂島は恵の料理の長所をホスピタリティだといって精進を進める。そして四宮は停滞から先に進むことになるが事態が収集した後 負けを悔恨する創真の姿があった。

三日目の課題をこなし夜に集められた学園生に伝えられたのは翌朝に饗する遠月リゾートの朝食に卵をメインにした驚きのある一品を というもの
翌朝6時までしかない時間と3日目のこれまでの疲労が重なり焦る生徒達、極星メンバーやアルディーニ兄弟がメニューを決める中、薙切えりなの従姉妹も登場し創真のメニューに不吉な言葉を残して去っていく。

翌朝始まったビュッフェ形式での審査では早々にえりな、アルディーニ兄弟、恵が200食を突破する中、創真は10食以下と苦戦していた。

ってことで終わり。

巻末に本巻で登場した虹のテリーヌ、インサラータ・フリッタータ、朝食おでん、女王のエッグベネディクトのレシピが掲載されてます

 




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