ばくだん [は]
風呂や睡眠前と同様に原チャリで運転してる時もリラックスしてるのか、よくとりとめの無いことが頭に浮ぶ
エデンの檻が終わってからマガジン一切読まなくなったと思い出し、ネギまも終わって同時期に読んでたのはバクダンくらいだった
そういやむかーし同名の漫画があったと思い出したのがこれ
週間少年ジャンプ連載作品 著/本宮ひろ志
俺の空とかは世代が違うのでリアルタイムで読んだことはなく、「天地を喰らう」をコミックスで読んで次に本宮ひろ志氏の作品を読んだのが本作品なんだがガキのころに読んだんで、少年漫画の主人公然としていないことで好きじゃなかった。
ばくだんとは主人公のあだ名で何をしでかすかわからない行動からきており、冒頭から実弾の入った猟銃をぶっぱなすわ、ジャムった銃口覗き込んで暴発させるわ 暴れん坊とか粗野ってよりは○○○○みたいだったのを覚えている。
血筋はいいとこの坊ちゃんに当たるんだっかな?どういう経緯だったか忘れたけれど仏教のお偉いさんの元に預けられ、即身成仏として入定するはすだった老僧とともに山のあばら家に入り、老僧は自らの死、遺骸がカラスに食われている様を見させていた。
その後(二年後だったかなあ 忘れた) 体の成長と共に山を降りたばくだんは集まった坊主に対して仏像を破壊し仏は自らの内にあると宣言してた(様な気がする)
もう一人の主人公格のヤクザとの対決を経て刑務所に収容 (なんせ普通のビルを破壊用の鉄球でいきなり破壊してたし) されるがその出所後は二人で意気投合し軍艦?3船ほどで賛同者と日本を去っていくのだがそれを中継していたTVのアナウンサーが「しかしこれで日本はつまらない国になるのかもしれません」っといっているところで終わってた。
当時のジャンプって今の読者層よりも高い年齢層だったとは思わないけど少年漫画よりも青年漫画雑誌向けの内容だった (本宮作品は全部そうだと思うけど)
てっきり打ち切り作品だったから2巻で終わってるとおもってたけどこれ3巻まで出てたのか
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