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続刊雑感 食戟のソーマ2巻 [続巻雑感]


食戟のソーマ 2 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 2 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 附田 祐斗
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/06/04
  • メディア: コミック




表紙は薙切えりな
カバーの下は今回の食戟の相手 水戸郁魅となってました


遠月学園への高校編入が決まった創真は付属の極星寮への入寮となるが若手の学園職員はその存在を知らず、だだっぴろい学園敷地内を地図を頼りに歩いてたどり着く

玄関をくぐると廊下にはスモークの煙が充満してくるわ、肉料理の食材となる動物が脱走して走っている自由空間、さらに寮母の大御堂ふみ緒にいわれるままに入寮腕試しを行うことになる

ありあわせの食材で「あり合わせ鯖バーグ定食」を作り、寮母の腕試しをクリア、入寮を認められる
(ちなみに鯖バーグのリアクションは寮母が若き日を思い出すものだった)

極星寮では田所恵と再会、さらに2年の一色の声かけで創真の歓迎会が行われる
変わり者ばかりの寮生にあっさり馴染み、遠月10傑についての情報も得たあと一色より腕を試される創真

一色により饗せられた鰆料理に対して同じ鰆を使い創真は 「鰆おにぎり茶漬け」を作り出し、フランス料理の手法のポワレを用いて処理した鰆を茶漬けに使ったことに感心する一色

しかし10傑の中でも7席の座に就く一色は創真が食戟と学園の深さを知るのはこれから、そして創真を中心に波乱が起こることを予感する

翌日 血気にはやる創真に対し一色は学園の名物 食戟について説明
一方でその食戟がちゃんこ鍋研究会の豪田林と薙切えりなの間で行われており、敗者となったちゃんこ鍋研究会の所属する建物は取り壊されてしまう

通常の学校の部活動に相当する研究会 創真は新作どんぶりのヒントを探して丼研に足を運ぶも 矢吹ジョーのような髪型をした丼研主将が一人で燃え尽きて白くなっていた

薙切えりなの手法により気に食わない研究会はつぶされる運命にあるが次にその標的となったが丼研
丼研の成果に感心、さらに丼研の食戟相手の水戸郁魅の料理に対するスタンスが気に食わない創真は丼研の替わりに自らの退学をかけて食戟を受ける

メニューは丼、メイン食材は肉とした食戟
郁魅が持ってくるであろうA5ランク肉に対抗するために丼研主将や田所と試作を繰り返す中、シャリアピンステーキに活路を見出す創真
しかしそれだけで勝てるのかと思う丼研主将に対し創真は更に工夫をつける


食戟において郁魅が作ったのはA5和牛のロティ丼
肉の質と肉に対する確かな料理技術に感服する判定員

後攻となった創真が出したのはシャリアピンステーキ丼
使われているのが半額セール肉であったため工夫があっても郁魅の丼より期待はできないと思っていた判定員だったが 丼にかかる玉ねぎを使ったソース、肉に対してあっさりとした梅風味の米を使うことで「丼」として完成度を上回った創真が勝利

郁魅はえりなに見限られ、食戟の条件に従い丼研に入ることになる
郁魅は創真が丼研に入るものと思っていたが単に見に来ただけで入部していないことに凶暴化

極星寮の日常の中では本来の腕が発揮できる田所だが 高等部最初の試練 宿泊研修の告知が入る

ふるい落としの選抜が行われる研修に挑むことになる極星寮の高等部一年生の面々のヒキで2巻終了




シャリアピンステーキって鉄鍋のジャンでも対決の題材で使われてたね
あっちは笹で中華風の香り付けをしてたけど




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