続刊雑感 史上最強の弟子ケンイチ 51巻 [続巻雑感]
史上最強の弟子ケンイチ 51 別冊ケンイチ付き特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
- 作者: 松江名 俊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/05/17
- メディア: コミック
別冊付録付きは特別版であって限定版ではないせいか表紙などコミックス本体の装丁は同じもの
表紙はYOMIの拳聖の弟子:龍斗、拳魔邪神の弟子:ジェイハン
カバー裏のイラストは美羽 カバーを取ると表が谷本、裏表紙はケンイチとの戦いのあと住み込みバイトをしていた頃のおかもちを持って走るナガラジャ
前巻で拳魔邪神が破れたことでティダード王国の情勢を軍閥が握ろうとして更に混迷するかに思われたが梁山泊の長老と共に現れた王子でもあるジェイハンにより事態は収束
ケンイチとの戦いの際に拳魔邪神に見限られたジェイハンだが 師として慕っていたことからその遺体は誰にも知られない場所に葬ることと自身にだけその場所を伝えるように命令
拳魔邪神との戦いで負傷したため本郷と逆鬼との決着は持ち越しとなり、一時休戦
王宮での治療、歓待の際にジェイハンよりケンイチとの戦いの後に何をしてたのかが説明され礼を受ける
日本に戻り達人同士の戦いに感じるものはあったものの修行には戦略的撤退を言い訳にする日常が戻る
そんな中 拳聖の弟子:朝宮龍斗から連絡を受け夜の水族館で落ち合うケンイチだが 龍斗を追ってきた拳聖の弟子:アタランテーとアタランテーのブログを見てやってきた美羽が出会い、戦い始めたことで場は流れ龍斗が呼び出した理由も不明なまま
闇では一影九拳の話し合いで人越拳神の処分はないこととなり、YOMIの谷川夏から日常の危機感のなさでは感じにくいが死人が出る戦いが起きることを示唆される (今の本誌で行われている状態)
その後 閑話っぽい話しでキサラと宇喜多、元キサラ親衛隊の白鳥の話
宇喜多は自分の武術の腕が劣ってることを分かった上でキサラをかけて白鳥と決闘するが実は・・・次巻へ
特別版についていた別冊ケンイチは24人の作家さんによるアンソロみたいなもの
イラスト以外にもショートコミックや4コマ漫画もあり ショートコミックのうち 5本は松江名氏がシナリオを担当されてます
コメント 0