続刊雑感 這いよれ!ニャル子さん2 [続巻雑感]
昨年のアニメ化の際に一巻が発売しててっきりそれで終わりだと思ってた連載は以後もしていたらしい
一年を経て二期の放送開始と一緒に2巻が出たわけだがすっかり一巻が原作のどのあたりまで進んでたのか忘れてる
YJC(ヤングジャンプコミックス)だったんでこんなに続刊がでないのは単に打ち切られたんだと思ってたらレーベルがYJCってだけでミラクルジャンプ連載 なので単行本化が遅かったようだ
冒頭はノーデンスによる真尋の人身売買オークションのところから
前巻でノーデンスに雇われたクトゥグアのクー子を退けたニャル子が真尋に元に駆けつけて殴り倒してお終い
原作でおなじみのくだらないオチ (真尋はボーイズラブ題材のドラマの出演者としてプロダクション関係者に競られる予定だった)が説明されたところで原作一巻分を消化
その後の原作にあった有給休暇の消化云々の説明はなしでそのままニャル子は八坂家に居ついてしまい
惑星保護機構にコネ入社したクー子までが押しかけてくる
そこにアルバイトで邪神ハンターをこなすゲームマニアの母親が帰ってきたため ニャル子(ニャルラトホテプ)、クー子(クトゥグア)両名を見てひと悶着
その後はお土産として買って帰ってきたレアなゲーム機に同じゲームマニアのクー子が服従を誓ったり、熱いレーザーアクティブ談義がなされてます
その後はクトゥルー株式会社とのルーヒー、カルコサからの派遣ハスターの登場と宇宙人によるゲーム機ハード開発の悲喜こもごも
原作の2巻のエピソードを消化して完結となってます
かなりテキトーな上に特に感想もなし
もうちょい作画が良ければとは思うがアニメ化に伴うメディアミックスのコミカライズなんてこんなもんじゃないでしょうか?
コメント 0