続刊雑感 俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? 3巻 [続巻雑感]
HJ文庫同名作品のノベライズ3巻目
正直原作1巻を消化したところでコミカライズは終了だろうと思っていたけど続くようです
この巻で原作1巻終了までと2巻途中にあたります 今見ると折り返しの作者コメントに同じ事が書いてあった・
イリスに求婚する他星の大王を諦めさせるために課された地球への隕石落とし
烈火は幼馴染の皐月の家系が引き継ぐ森羅の大魔法を狙うメサイヤとの決着にこの隕石落としを利用
烈火の魔法として隕石落としを勘違いしたメサイヤを更に挑発し、メサイヤの攻撃魔法「神の審判」で隕石を処理させる
隕石を破壊したメサイアは魔法障壁を纏っているが 今度はハリッサの世界から持ってきた「勇者の剣」の効力で結界を斬り裂くことに成功
メサイヤに負けを認めさせ皐月達一家に接触しないことを誓わせ、二つ目の物語を収束
隕石を防ぎきったが難癖を付けてイリスとの婚約を解消しようとはしないサタモニアの大王に対して皐月の森羅の大魔法で過去にサタモニア星が行ったきた悪事を暴露
銀河連盟に提出しない代わりにイリスや母星のフィネリア星への不可侵を誓わせることを落とし所とし同時に関わった3つの物語はすべて解決
しかし皐月は元々隣人だし、ハリッサは元の世界に帰ることができず、イリスは素性を隠して地球留学に来てしまい関わったヒロインはそのまま居残ることに
ヒロインが去ることがなくなった理由は実は未来からオールオブウォー回避のためにやってきたアールも又物語とそのヒロインだったためと判明する
ハリッサ、皐月、イリスのいがみ合いはクラスを巻き込み、烈火は日常の心労からお疲れモード
そんな中、学校で望野つみきとぶつかる つみきの友人から実家の大衆食堂のぞみやの経営がうまくいっていないこと、 人を呼び戻すためフードチャンピオンでの優勝を目標にヒットメニューを模索してることを聞かされる
アールにつみきもヒロインの1人と確認した烈火は新メニュー作りに進んで協力するが 烈火ができるのは味見くらいなのだが問題はつみきが作る料理は科学技術が進んだイリスが取り乱したり皐月が呪毒物なのかと勘繰るようなシロモノ
つみきの試作品に苦労する烈火、そして試食後の失敗作を庭に空いた意味不明の穴へ処分する様とその空間からつみきの料理をつかみ取る手が出てきたことに驚愕する
つみきとひと悶着あった後 人間ではない行倒れ:テトラを拾った皐月がやってくる
更に象頭でバハムートを名乗るものが現れ、烈火に「魔法少女になって背神の怪物を倒してよ」と言ってくる
目覚めたテトラから地下世界から来たこと、太古に封じられた背神の怪物の封印の守り手として生み出された存在であること、バハムートからはその怪物が自分と対で作られたリヴァイアサンであると説明される
天を覆うほどの怪物にどう対処するのかと尋ねたところ烈火はバハムートに魔法少女の衣装を着せられたところで終わり
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