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ガクエン情報部H.I.P. [か]





週刊少年ジャンプ連載作品 著/富沢順 全3巻既読

Wiki:学園情報部H.I.P.に記事あり(意外だが)

今日は雨だったのでのんびり傘さして歩いて通勤してたらなんとなく浮かんできた(最初に浮んできたのはYAMASAKIだったんだけどあれあんまり読んでなかったからこっちを懐古)

タイトルはガクエン「情報部」だけど実際には生徒たちからの依頼を松竹梅のコース(違いは金額)で請け負う便利屋

H.I.P.はハイスクールインテリジェンスオブパーティーから取ったものでこれでヒップと読む

H.I.P.のキャップ(リーダー)早乙女十三を筆頭に柔道部でもある山下大器、元スケバンの一之瀬遊子の3人に
最初のトラブルからそのままメンバーに入った主人公:泊桃太の4人がレギュラーメンバー

時折 ヒップ科学班として役に立たない発明品を持ってくる生徒もいたかな

生徒からの依頼で電車内の痴漢を懲らしめるために全員で女装したり、男女平等をうたって銭湯の女湯に変装して入ってくる4人組の男(セントフォーっていってたっけ)を阻止するために雇われたり、新聞部からの依頼で自分たちの雑魚寝の写真を売ったりしてた

新入生がH.I.P.の後追い組織でH.O.P(ホップ)なんてものを作ってゲートボール部員勧誘で解散をかけて勝負したこともあったっけ

キャップはオールバックで眉毛はデューク東郷のような太さ、更には咥え煙草(本物かどうかは失念)
更に中学から高校で5年、留年で8年高校に在籍しており28歳 教師から8年もこの学校に居るのは教師にも居ないといわれてた マラソンの時にそろそろ年か?なんて自問自答して座り込んでました
メインの回ではかつての同級生が英語の教師として赴任してきてH.I.P.のマークの言われが語られ、キャップは相手が教師になる夢を叶えるのを待つために留年していたかと思いきや単に勉強ができなかったことも判明

山下大器はメインの回もなかったし あんまり活躍もしてなかったな
遊子の父親が絡んでくる最後のエピソードで山下は柔道で向かうところ敵なしだったため思うところがあってH.I.P.に入ったのでは?と遊子が桃太に言ってたのを覚えてる

最後は遊子の家庭の事情が明かされ家に戻そうとする遊子の父親が登場し 帰ってこないなら遊子の高校がいる高校を名門校にしてしまえばいいと生徒を没個性化し絞めつけてくる

H.I.P.が活動して得た300万で逆に生徒たちに依頼し没個性化して同じ格好をして判別できなくなったところで風紀教師をタコ殴りに、その後も過去のH.I.P.メンバーも駆けつけての乱闘騒ぎが起こったりするが結局 桃太以外は退学(転校だったかな)処分

普通の高校になってしまったことに寂寥を感じる桃太 仲間たちから何を受け取ったのか教師に言われて起こした行動はキャップを真似て校門でH.I.P.の勧誘を始める

そこに現れて桃太をまだ早いと殴り飛ばしたのは放逐されたはずのキャップ
遊子の母親が石油の発掘から日本に戻ってきて父親のやったことを元通りして、更に父親も石油堀りに連れて行ってしまう

元通りになった学校とH.I.P.だが生徒たちから「この学園破壊魔~」と詰られる めげずにキャップが叫んでお終い

Wiki見たらこの作者は車田正美のアシスタントだったんか 全然作風違うなあ  その上これがテレビドラマ化してたことを初めて知ったよ

むかーしチャンピオンで車田正美のパクリみたいな作画の漫画を見た覚えがあるけど(確か闘神サイトってやつ)あれは多分アシスタントの人がデビューして描いたんだろうけどいくらなんでも似せ過ぎなんじゃ?って思ったっけな


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