妖怪戦記 [よ]
徳間書店の月刊誌 少年キャプテン連載作品 著/たがみよしひさ キャプテンコミックス全3巻既読
ホラーアクションかな?
廃刊に伴うためか尻切れで終わった キャプテンコミックは3巻まで刊行されたが連載分で1話分だけ?収録されてなかったが ぶんか社からの文庫本では収録された
事故による負傷で妖怪を視認及び殺傷することが出来るようになった「地童吾郎」と妖怪こと鬼部を退ける鬼部降伏師「巫女神唯円」の出会いからストーリーが始まり、フリーライターの仕事に関わる事件に見え隠れする人の不幸を吸っていきる鬼部と戦っていく
後に事件で知り合った「弥間野江美里」が加わり、更に降伏能力を持つ高校生・式縞鈴が加わるに至るが
強力な力(出力)を持つ式縞と違い地童吾郎の能力は減退、そして降伏の能力は先祖のドイツからの遺伝によるものと判明していくのだが・・・
能力が無くなってどう話を進めていくのか知りたかったのだがそのまま終わってしまった・
ちなみにキャプテンコミックのあとがきには巫女神は別作品である「アフリカの太陽」の主人公との関わりをどうするのか とかいろいろあったようだ
鬼部(妖怪)は全て女性が元のデザインとなっており 見えるのは吾郎だけ 鬼部降伏師の巫女神の家系でも妖怪は見えるものではなく想像図として絵巻に残ってる程度で吾朗が見たものとは全く異なっていた
鬼部降伏師にしてもその力は人間から憑いた鬼部を引きはがすだけで吾朗のように鬼部を「殺す」ことはできなかったという設定
そういえば形骸化した祭りに怒って火の神は壺がデザインになってて女性のパーツは使われてなかったかな・
うわ!たがみ先生懐かしいーーーーー!((((゜Д゜;))))!!昔の友人がたがみ先生の真似がとてつもなく上手だったんでうらやましかった・・・。(*´Д`)10数年後に彼の絵を見たら、見る影もなくなっていました。時代ですねえ・・・。(ヽ´ω`)
by 大林 森 (2012-07-16 11:22)
やはり鼻が高かったんでしょうか
たがみ氏のセリフの言い回しは独特でヨイもんです
by 観自在 (2012-07-16 22:10)