魔獣戦士タイガー [ま]
週刊少年チャンピオン連載作品 著/ 木村知生(=木村知夫) 原作/村形順子 全7巻既読
プラレス3四郎と同時期の連載作品みたいだけど完結後のコミックスでしか読んだ覚えがない・
当然連載時期からするとかなーり昔に読んだのでほぼ内容を覚えてません
主人公タイガーとメカニックが得意な相棒が北斗の拳の世界のようなバイオレンスな近未来を舞台に活躍する
一話でタイガーと出会った少女は互いに引かれあるが タイガーに好意を持つギャングの女ボスに少女は拉致され拷問された上に殺害される
その姿は拷問で人でなく獣と人間の中間のような姿になって息を引き取り、タイガーは少女に惹かれたのは自分と同族だったことに気付き魔獣となってギャングたちを虐殺し相棒と2人で旅に出る
って感じだったかな
魔獣になったタイガーの姿はワーウルフとワーベアの中間といった感じ
新興宗教?の魔砂(マザ)と戦うようになり マザからの刺客だったがタイガーの仲間となったオカマやメシアたる少女カシヤ(だったかな うろ覚え)、もう一人ドライバーとして加わった?人物が仲間になっていく
旅の途中 タイガーの種族の長老とあって タイガー達の種族は地球の生物でなく魔砂に滅ぼされた他の惑星からの避難民だったと教えられていたかな
途中 とても人間の大きさではない巨大な死刑執行官?みたいなマザと戦ったり、タイガーの相棒がカシヤの気を引こうと2人で出かけたり、マザへの帰依を強制に反発した女性がたった一人でマザに反逆しタイガーが加勢したが結局死んでしまい タイガーも少女と同じく野に咲く花に祈りを捧げるエピソードは覚えているのだが 最初の一話と最終話しか明確に覚えてないんですよね
「カシヤを殺して生かせ」の長老からのメッセージによりカシヤを助けるのに躊躇したタイガーだが それによってカシヤはマザに殺されてしまう
自分の戸惑いでカシヤを救えなかったタイガーは獣化状態の上に怒りで翼を生じ魔獣となる その後 メッセージ通り幼い少女だったカシヤは一旦死んだことでメシヤとして再生しマザと対決する
タイガーを楯に取るマザの司令官だが タイガーは構わず力の解放を迫り カシヤは力を解放 タイガーはカシヤの力の解放の余波で死亡し更なる力の解放でマザも含めて惑星そのものが消失
すべてが終わった後 宙空に一人となったカシヤは泣きながらタイガーをいつまでも待つと言って身を丸め やがてカシヤを核に惑星が形成されて数十億年後
現代日本の通学時間の駅構内のラッシュの中、生まれ変わり同年代の学生となったタイガーとカシヤは再会し時を忘れて見つめう その横で流れるTVでは同じく生まれ変わったかつての仲間たちがF1レーサーとそのメカニックとして、その2人を取材する女性記者として写されていた
タイガーはカシヤをかつての仲間の優勝祝勝会へ誘うところで物語は終了
この後に連載されたのがLet'sダチ公だったかな
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