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魔女娘ViVian  [ま]






週刊ジャンプ連載作品 著/高橋ゆたか

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魔女娘ViVianと買いて「まじょっこビビアン」と読む 

同じジャンプでそこそこ長めの連載となった「ボンボン坂高校演劇部」に続いての連載

恋愛?に成りきれないラブコメかな

アイルランド南方に浮ぶアヴァロン島にある魔女の村
そこでは14歳になると大人の魔女となって結婚が許される 魔女の魅力によって魔女に尽くす奴隷となった男を夫とすることが定めれている
しかし魔女に生命力を吸い取られて衰弱しするため 魔女の長老によって選ばれた並はずれた屈強な男が選ばれる

能天気で楽天家、ショートカットで巨乳が特徴の主人公:ビビアンが長老によって選ばれたのは同じ14歳の日本人のあかり一休

親友であるアラウネと互いの選定相手を明かすと双方同じあかり一休  ダブルブッキングに気付いて長老に相談したが新たに選ばれた相手は容姿、嗜好、年齢ともにかなりのキツい人物

そこで2人はあかり一休を相手とするために2人は争うが 魔法のテクニックはあるがパワーが弱いアラウネと魔力は高いがコントロール不能なビビアンは魔法では勝負がつかず、早い者勝ちとすることに


捨て子だったが大惨寺:住職 あかり伝休に育てられた一休は人並みはずれた力と技をもつようになっていたが いまなお師に敵わず修行中  そのため女人に触れると生臭ではあるが強い師匠から折檻される

その元にビビアン、アラウネが現れ一休に求婚してくるが修行中であることを理由に一休は取り合わない

しかし女人に対して隙があるともっともらしい理由をつけて師匠は2人が大徳寺に住むことをあっさり許し、学校にも転校してくることに

あとは美少女2人に迫られる一休や魔法によって引き起こされる騒動、ライバルキャラ 丈飛鳥(自称で本名は鈴木一夫)、きっかけは占いによる選定だったが接しているうちに惚れてしまうなどまぁお決まりの展開で・

30話(3巻終盤)より魔女たちの奴隷自慢大会(奴隷による格闘大会)がしばらく行われた後 アラウネが身を引くことと一休のビビアンへの告白を経て、一休の武者修行の旅に出発するところで物語は終わる

前作のボンボン坂高校の演劇部部長ヒロミに相当するギャグ担当は師匠で、学校生活を舞台にコメディをやってるときはよかったんだが魔女の奴隷自慢大会になったところでバトル漫画っぽい展開になったのはちょっと・・・

バトルの描写に必要なキャラクターのスピード感とかが似合わない画風・作風ってこともあり 決勝戦のサラのパートナーキモとの戦いは違和感あるなあ  方向性に迷ってたのかな

短命に終わった気がしていたけど4巻ってことは一年くらいは連載していたのか

この作品のあと週刊ジャンプでは見かけなかったが「世界一さお師な男 伊達千蔵」って青年漫画を長期連載していた
(長期ではあるが連載誌がオースーパージャンプだったので4年の連載期間だが全7巻)

存在を知ったのはとっくに連載も終わってからなのだが中古本屋で探しても全然みつからん・ マイナーだなあ








魔女娘ViVian 1 (ジャンプコミックス)魔女娘ViVian 2 (ジャンプコミックス)魔女娘ViVian 3 (ジャンプコミックス)魔女娘ViVian 4 (ジャンプコミックス)



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