スマイルfor美衣 [す]
著/里見桂 全巻既読
スマイルfor美衣
少年サンデー連載作品で全12巻 里美桂の作品を読んだのは奪戦元年以来だったかな
奪戦元年と本作の間にないとバードがあるが 奪戦元年はコミックスで読んだしないとバードのころはサンデーを読んでなかったんで未読のまま
そういやその前のなんか妖怪!?も中古本で最終巻だけしか読んだことがない
本作はタイトルにある美衣というカメラマンを主人公にしたストーリー漫画
あんまり覚えていないが確か会社の上司のデスクと話してたシーンがあったのでフリーでなくて会社に所属していたと思うんだが思い出せない
最近の少年漫画では見かけない題材ですね 確か月刊チャンピオンでキミイロフォーカスってのがありますがあれはカメラ題材ってよりはカメラを絡めた恋愛モノみたいだし
本作は当初はホームランの打つ場面を写すのに音に反応してシャッターが切れるものよりもよりいいものを写すにはどうしたらいいか?とか 飛行機が苦手な水着モデルに冬の日本で撮影するにはどうしたらいいか?など撮影に関する難題を解決していくものだった
後にカメラマンのライバルが現れて競う展開となり 最後のエピソードは世界から集まった国同士のチームのコンテストをしていたかな?ライバルたちと一緒に日本チームとして3人一組で参加
予選で氷の彫像をカメラマンの姿が移らないように撮影する勝負で中国代表と戦っていたのを覚えている
決勝戦では「VICTORY」の文字を撮影していくのだが 森の木で作られた文字を撮影するのに2人で飛行機から飛び降り立体視写真として撮影したりとしていたのだが オセロのように挟まれたらゲットした文字が相手に取られてしまうルールのせいか日本チームが撮るVとY以外は結構端折ってた
Iは森の木、Cはオーロラ、Rは金属の中にあるRの文字を熱伝導度の違いで撮影、一発逆転が可能とするために最後に回されていたVはハクトウワシの卵が孵化した後に親鳥が羽を広げるシーンだったかな
あとのやつは忘れました そのVの説明文で物語が終わっておりちょっと打ち切りっぽかった
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