鏡の国の針栖川 [か]
週刊少年ジャンプ連載作品 著/ 叶 恭弘 全3巻 既読
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Wiki:鏡の国の針栖川
エム×ゼロ以降久々の連載でついこれを目当てにジャンプを買ってしまった
その後 ハンターが再開されてたりクロガネとかニセコイとかが連載されて読んでたけど結局これが終わってからはジャンプは立ち読みに戻った
ジャンルは学園ラブコメ? 主人公は鏡に囚われて作中では最初と最後以外は学校にはいっていないが・
主人公:針栖川 哲が愛牢鏡(ラブミラー)に入ってしまい
元の持ち主よりラブミラーのルールを破ると永久に出られなくなってしまう事に・
出るための条件は意中の相手に告白してOKを貰うことと その告白は一発勝負であること
それを手伝う協力者がいること
事情を知ることができる協力者は針栖川の思い人:里見真桜
鏡の外と中で協力者を触れることで入れ替わることが判明したが呪いが解けいない以上通学できないため旅にでかけると嘘をいって休学状態に
鏡の呪いを解くために針栖川と両想いの相手を探す必要があるのだが 里見真桜は針栖川の思い人は松川咲と勘違い
松川と針栖川を取り持とうとしているうちに松川も針栖川に好意を持ってしまい ついには鏡について知ってしまう
しかし他人に知られたら鏡から出られなくなるはずが松川も協力者となってしまう
元の持ち主の占い師:鏡に尋ねたところ 協力者は両想いになるべき相手(閉じ込めらた人間の意中の相手)であること 協力者が2人いるならその2人と両想いにならなければ呪いとは解けないと更にハードルが上がってしまう
しかし好意があるから協力者となったことから松川との両想いはすでに成立しているのではと考えた針栖川は告白して両想いとなるが呪いが解ける(松川の分の)
直後に判明したのは呪いが解けると自分に向けられた好意が消失してしまうということ
針栖側が松川が好きだと勘違いした写真と針栖川の態度についてクラスメートから聞いたことで針栖川の気持ちに気付いた里見は針栖川へ告白
両想いとなって呪いは解けるが針栖川への好意がなくなった里見
鏡からでて学校への登校できるようになった針栖川は堂々と校内で里見へ告白、嫉妬に駆られた男子生徒に追いかけれたところでおしまい(里見は返事をしていない)
このあと海水浴を舞台にした話が1話掲載されたのだが コミックスに収録されてないかも?とあったとおり最終巻の3巻には収録されていない
最初は面白く思ったんだが ラブミラーのルール上関わってくる登場人物が少ないことと話が広がってこないことに退屈さを感じていたら結構すぐに終わってしまった
なのでてっきり打ち切りだと思っていたのだがカバー折り返しの作者コメントに2巻の半ばからまとめにはいっておりこれ以上 描くことがないくらいの絞めだったとある
元々読み切りが得意な作家さんなので打ち切りでなくて元々これくらいのプロットだったのかもしれない
主人公の正体を隠して過ごす学生生活ってのはプリティフェイスと同じだけど プリティフェイスの方がよかったかな 呪いのルール上登場人物が少ないとか舞台が大きく変わらないのがネックだったかも
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