翡翠峡奇譚 [ひ]
著/広江礼威
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Wiki:翡翠峡奇譚
本作品を最初に見たのは まだ連載本誌であるコンプティークに載っていた頃だ 「めたもる伊助」を立ち読みしていて知った たぶん広江氏の初めての商業誌連載だったと思う
今はブラックラグーンの連載もあるせいかサンデーGXコミックスとして再発売されている
ククルカンの露出に目を引いたのだが(氏の描く女性は露出が高くても決していやらしくは見えない それは今の連載作品のものも同じだが・・) それより珍しいと思ったのは題材がインカ神話だったこと
ギリシア神話や古事記や仏教をモチーフにしたコミック作品は数多いが アメリカ大陸の神話(ネイティブインディアンやインカ アステカなど)を題材にしたものがかなり少ないので関心があった
戦闘シーンでナチスが絡んで神話・・というよりガンアクションがメインになるがストーリーは面白い 惜しむらくはコンプティークが廃刊になったせいかストーリーが中途半端なまま終わったこと
歴史に詳しい人は知ってると思うが某女史が登場して終わる 最後に現在の主人公とククルカンとが写真に写ったものが出たが連載の話のあと無事に結ばれたようだ 「神」であるせいかククルカンは年をとっていないままだが・・
以降 しばらく時間を置いてからコミックドラゴンにて「ショックアップ!」を連載後に 今はブラックラグーンを連載している
コミックドラゴンを読んでいて広江礼威連載と予告があって 翡翠峡奇譚の連載が連載誌を変えて再開されるのか?と期待していたのだが・
どうも「面白いのだが何か足りない」というところ・・それでもラグーンはアニメ化になるが・
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