MORUMO1/10 [も]
著/あろひろし 月刊少年キャプテン連載 全2巻既読
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1980代のコミック 94年にキャプテンコミックススペシャルとして再発されたようだがそれはみかけたことがないな
昔過ぎて主人公かつヒロインのもるも以外の登場人物の名前は全部忘却 とっくの昔にコミックスも処分済みで手がかりがないと思ったらWiki:MORUMO1/10に記事があがってた
よくこんなマイナーなのが記事にあがってるな あなどれん(それでも登場人物の項くらいだが)
これを読んでからジャンプの優&魅衣を読んだっけか
女子高校生:白瀬もるもとその幼馴染の男子高校生:沖実晴 そしてマッドサイエンティストの元暗塔大の3人がメインのコメディ漫画? 最終回とかはシリアスだったけどね
夜の逢引をしていた両親が流星(隕石だったかな)の騒動でばれて結婚 その現場にいた赤子を娘として引き取りすくすくと大きくなり その身長16.3mと常人の10倍へ成長
その巨体で町の人気者として幼馴染の実晴と共に高校生として生活している主人公もるも
マッドサイエンティスト元暗により1/10の人並みの大きさとなるも大きさだけが1/10になったため圧縮されたその体は常人をはるかにしのぐ強度となり 元暗の実験に付き合うことに・・・ってな流れ
体が常人の10倍サイズの時は制服の費用を浮かすために企業広告が制服に貼られていたり 同じところにとどまっているとコンクリートを踏み抜いたりと10倍サイズのならではの日常
お弁当も10倍サイズなので(体積なら10倍の3乗なので1000倍ってことになる) もるもが学校にいくのにお弁当を忘れると母親がジープにお弁当を乗せて届けにいったりしていた
元暗の注射により1/10になっても圧縮されての1/10なので同じ重さが小さい面積にかかるようになり ただ歩くだけでコンクリートが足型に陥没したり 元暗の強度実験で上空から中身で落ちてきては学校の校庭をクレーター状態にして一人で大量のローラーを引いて整地したりしていた あと重い分 慣性が強く働くので急に止まれないとか
重さがそのままでは話を進めるにもめんどうなのか重力を制御して人並みの生活できる展開になっていたが そのままでは呼吸で十分な酸素が取り入れらないので液体酸素のカプセルを喫茶店で飲んでたらその奇行っぷりからマスターに怒鳴られてたな
1/10サイズになった体での生活が安定してからは元暗と同じマッドサイエンティスト連中が出てくる普通のコメディっぽくなってた気がする
実際には10倍の人間がいてもその自重は骨の構造では支えられないので存在しえないのだけれど子供の頃読んだ時面白かったなあ
Wikiみて初めて知ったけどtvドラマにもなっていたようだ
最終回では元倉の正体が過去に飛ばされた実晴で記憶を失っていたこと、もるもの実父である宇宙人が現れて10倍サイズの体はその宇宙人のサイズの1/10であること(つまりもともとのサイズは通常人間の100倍サイズ) 共存できるかを目的に娘を送り出したことを伝えられ共に宇宙に帰るかとたずねられたがもるもは地球に残ることを選択して終わり
コミックの作者のコメントで体が小さくなったら呼気の温度が上がる 下がるで読者からいろんな意見が~ってありましたが今だったらネットで議論されるんだろうね
久々に読みたくて中古本屋を回ってみたけどSCコミックスで見かけたのは宇宙カールビンソンとガイバーだけでした
そういえばマッドサイエンティストが主催するレースで同じキャプテン連載のガイバーからギュオーとバルカスが出てたな・
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