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オワ・ランデ! [お]


オワ・ランデ! (愛蔵版コミックス)

オワ・ランデ! (愛蔵版コミックス)

  • 作者: ネツ マイカ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/03/23
  • メディア: コミック




漫画/ネツマイカ (根津舞香)   原作/神秋昌史   キャラ原案/イチリ

同名のスーパーダッシュレーベルのラノベのコミカライズ作品

北斗ちゃんの七つ星からちょっと間隔空いてのネツマイカ氏の漫画

現在既刊5巻まで出ているがWikiにはオワ・ランデに関する記事は今のところなし 

オワ・ランデの画像を探す

ネツマイカ氏のブログ:N.M.O

原作ラノベからのコミカライズ作品だけどこのコミックスを見かけるまで原作ラノベの存在は知らなかった
作画担当のネツマイカ氏と帯の松智洋氏の推薦コメントにつられて読んでみた

でもこのコミカライズ見て読みたくなったかというと否

ジャンプSQ.付録及びスーパーダッシュ&ゴーに掲載されたもの

舞台は日本だが魔術が存在しているのだが その辺りの世界設定については触れられていない 連載漫画でなかったために割愛されたのかもしれない


主人公の高校生:佐品直純が脱・童貞を目的に世界反逆罪である召喚魔術でサキュバスを召喚したことで始まるちょいエロコメディってとこか

タイトルにあるオワ・ランデは主人公の魔術の呪文なのだが彼オリジナルの呪文なのか術式として決まった言葉なのかは不明 
最初てっきり「終わらんで」と掛けてると思っていたのだが違うみたい

召喚されたのはロセリアーニ・エミテオ・フォルケシュアル  通称:ロセリー

脱童貞を掲げエッチ目的で召喚したがロセリーに言われたのは自分とエッチをすると死んでしまうということ
それどころか夢魔の貴族ゆえの強力な力のため裸で抱きつくだけで10秒、本気なら2秒で死亡

直純の自室アパートの騒ぎでの苦情をうけて 大家の娘のひめみが乱入し 婦女暴行現場と勘違いされて追い出されそうになるが 死んでもいいならとコトにコトに移ろうと脱衣したロセリーをみた直純は盛大に鼻血をダウン

ロセリーは召喚によって来ることができたアンツェの世界(人間の世界)に興味津々
出て行こうとするロセリーを引き止め 同居しながら人間世界を体験、見物させる

ロセリーとともに訪れた学校で直純と同じく魔術を使う生徒:鴻ノ池となりゆきで魔術でスカートめくりの勝負をすることになるが 鴻ノ池は敢え無く敗北

その悔しさから賢者の石に変化していたロセリーのペンダントを用いて直純同様 召喚魔法を試みる

鴻ノ池が召喚呪文を唱える前に開いたゲートを通って現れたのは同じサキュバスだが
サキュバスの世界で反体制派に属する暗主:ペプデビロン

ベプデビロンの力で街が大混乱になっている様子を見て召喚魔法が犯罪である


大家ひめみから服をかりたりにくまんを

呼び出した目的が童貞を捨てることだし ロセリーも未経験であるがサキュバスであることから性欲を持て余して迫ろうとするシーンやサキュバスの力の暴走での脱衣しているシーンが多いが 


佐品と魔魔術勝負で敗れた鴻ノ池がひらいたゲートからきたのは サキュバス世界の反体制派
その力で混乱する町をみて召喚魔法が犯罪であることを実感する直純

送還魔法を使ってペプデビロンを送り返そうとする直純だが 妨害してくるベブデビロンをロセリーが抑え二人とも元の世界に送られる

ロセリーが使ったライトマターの力や再度ロセリーを召喚するために勉強しているところで終了

鴻ノ池ゲートを開くことになった石は直純がロセリーに送った石だったがそれがなぜ賢者の石に変化していたとか通常召喚されないはずの貴族のロセリーなぜ召喚されたのかなどはこのコミカライズでは明かされていないが 原作では明かされているかも?
おそらくこのコミカライズは原作の1巻分に相当するんじゃないだろうか?




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