SSブログ

狐の悪魔と黒い魔導書 [き]


狐の悪魔と黒い魔導書 (1) (角川コミックス・エース 350-1)

狐の悪魔と黒い魔導書 (1) (角川コミックス・エース 350-1)

  • 作者: 橘 由宇
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/10/23
  • メディア: コミック




著/橘由宇  月刊コミックエース連載?

狐の悪魔と黒い魔道書の画像を探す



この前 三宮をぶらりしたときに何の成果もなかったので買ってきたコミック

名前だけ見覚えがあったのでラノベかなにかのイラストで見た人かと思ってたらモントリヒトやけんぷファーコミカライズの人だったのか


両方とも一巻だけ読んで挫折したから全然印象になかった モントリヒトは丁寧な作画でけんぷファーはやや線が荒い感じがしたから両方が同じ作者ってことも知らんかった

折り返しの作者コメントに連載一周年でコミックスが~ってあったので2巻が刊行されて2年程度がたつと思うが今のところWikiに記事無し 不人気タイトルなのか?


タイトル通り悪魔と魔導書が登場する 魔導書を狙う悪魔と戦うバトルもの


主人公は魔導書に触れたことで所有者となった一般高校生:神代(かみしろ)シン
ただ人間が魔導書の所有者になることは珍しいこと、結界内へ意識せずに侵入してしまった一話をみるとなんらかの秘密があるっぽい  
ポーカーが得意だったりビルの支柱を計算して戦ったりする戦略家タイプ


狐の悪魔:臼姫
魔導書とつながっている影使いの悪魔
最初 黒い猫ネコ耳かと思ってた タイトルみると狐だった
黒い狐ってぴんと来ない まあ普通に茶色にしたらホロとビジュアルかぶるだろうし
やたらと脱いでる、胸もまれてるヒト
普段からネコ・・・でなくてキツネ耳としっぽ、目覚めたのが数百年ぶりなので家電が苦手でやたらと爆発させてるキャラ立て
それにしても名前が臼鬼(きゅうき)  何か意味があって名付けられたんだろうけど 臼(うす)の姫って名前のヒロインってどうなんだろう・


一巻の冒頭で「我の体を探さねば」といっていたのが魔導書だったのでてっきり作品世界ではすべての悪魔は本体が魔導書って設定なのか思ってたらこの悪魔のみ
しかも過去に魔導書に封じられていたこと、魔導書は図書館のような存在でありその中に管理者?であるキャラクターもいるので本体というより 力が互いに行き来するもの程度にしか思えない

悪魔が登場する作品にはお決まりで登場する対軸の宗教組織のキャラクターも登場
普段はシンのクラスの委員長をしている黒崎  
黒の魔導書がシンの所有になってることを明かされて悪魔に渡らないようにシンを監視することとなる

メインはこの3人


作品世界では悪魔は実体を持っており しかも情報家から情報を買ったり(金で買ってるかは不明だが)と悪魔というよりは別世界のファンタジー世界の人間って感じ
上位の存在は人間タイプって設定なので出てくるのもヒトと変わらないしね



魔導書の力により主人公は魔力の流れを感知してその流れを乱すことで無効化するようになる
魔力の流れはFateを、魔法の無効化はとある魔術の~を連想させる


作画は悪くないけど2巻以降も読むかは微妙 レンタルにあったらそれで読むかな




nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 1

コメント 2

職務経歴書の書き方

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by 職務経歴書の書き方 (2012-02-07 10:35) 

観自在

既読コミックを忘却しないためのチラシの裏のラクガキみたいなもんですがお褒めに預かり恐悦至極
by 観自在 (2012-02-07 16:09) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。