ジャイアントロボ -地球が制止する日- [し]
ジャイアントロボ (1) (ニュータイプ100%コミックス)
- 作者: 横山 光輝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1992/08
- メディア: 単行本
ジャイアントロボ (2) (ニュータイプ100%コミックス)
- 作者: 横山 光輝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1993/09
- メディア: 単行本
原作となった特撮のジャイアンロボや横山光輝 小沢さとるのコミック版のものは見たことがない
ジャイアントロボのアニメ・コミックを読んだのはOVAの地球が制止する日
地球が制止する日に関してはWIKI:ジャンアントロボ THE ANIMATION参照
地球が制止する日がOVA化されたときに角川のコミックGenkiで連載されたもの 全2巻読破
絵はシャープで好きだったがコミックGenkiのコミックスはライオットや精霊使い同様大きさが変則なので本棚に入らず、一斉に処分してしまった
今読み返そうと思っても中古本ではお目にかかれず、今みたいにamazonが隆盛でないころにまんだらげにも探しに行ったことがあるが置いてなかったな 今はamazonでポチれば終わりなんだから楽だ
ストーリーはOVAと同じ
まったく同じではないがそもそもコミカライズは2巻しかないからね 登場人物もちょっと違う
OVAの発売ペースが遅かったので先に本作で十傑衆の面子やBF団の首領ビッグファイアがバビル二世であることが分かった時はスターシステムに燃えたね でもコミカライズでは名前と顔だけで活躍しなかったけど
話は完全リサイクルが可能なエネルギー シズマドライブが普及・依存している世界
BF団が狙うアタッシュケースの中身によりシズマドライブが停止して世界は電力を失う
事を起こしたのはシズマドライブ開発の裏で罪人にされたフォーグラー博士の遺児 幻夜
幻夜の私怨をBF団でバックアップしていることを軍師 孔明に問い詰めるBF団幹部の十傑衆
(動力が使えないのはBF団も同じなので)
しかしそのまま静観するように支持され、反発した十傑衆が現場に向かおうとするもBF団長ビッグファイアと3つの僕により囚われる
幻夜の起こした行動は世界の動力を失くしたことで その中でも稼働している国際刑事機構が奪ったBF団の元アジトであるバベルの塔と場所を知るためだったと分かる
最後はフォーグラードライブが稼働していても動けることからロボの原動力が原子力であることが判明
敵である十っ傑衆のアルベルトにも慎重に使えって感じで助言され、バベルの塔の位置が孔明にばれたことで国際警察機構のトップ ライセ(バビル二世のヨミ)が最後の決戦を宣言
BF団との戦闘の中にジャイアントロボを操る少年云々う・・て感じで終わり
1巻はアタッシュケースをめぐって噴射拳の戴宗と十傑衆 衝撃のアルベルトのトップクラスエージェントの戦いや戴宗とともに天才忍者(不死身の忍者だったかなぁ)が登場 イワンと対峙したりしていた
(天才忍者はコミカライズ版のみでアニメ版には存在していない 名前は天鬼?だったかなあ 忘れた)
2巻はシズマドライブの誕生の裏や玄夜の話がメインだったのであまり派手な戦いはなかった
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