鉄鍋のジャン [て]
あ行から順にいってるといつまで経っても進まない気がするのでもっと散らしていこう
作者/西条真二
作品 詳細はWiki:鉄鍋のジャン 参照
鉄鍋のジャンの画像を探す
「料理は勝負」が信条の料理人秋山醤(ジャン)が主人公の料理漫画 しかも中華料理限定
中華料理限定だからってタイトルが「中華鍋のジャン」なんてものにならなくてよかった まだ「鉄鍋のジャン」の方がいい
この作者を知ったのはこの作品が初めて
最初に読んだのが ジャンがキリコに向かって「お前 げきち~~ん!」って勝利宣言していた回でコイツが主人公だとは思わなかった
作画&主人公(ほかの登場人物も含めて)の性格のアクの強さが長所でもあり短所でもあるかな
あのアクの強さが如何にも連載誌のチャンピオンっぽく、マイナー作風だと感じたけど それゆえコアなファンもいたのかWikiにはそこそこ詳しく記事が上がっている
最初ジャンの他を見下す性格が嫌だったんだが 周りにいくら叩かれても我が道を行く料理の姿勢を読んでるうちに連載最後まで読んでしまった いつの間にか単行本も27巻まで出てのか
勤めている五番町飯店でのまかない料理対決から中華料理の大会など主に料理での対決エピソードをこなしながら話は進み、最後は祖母である明輝の元へ料理の研修目的でキリコと共に渡中したあと数年を経て日本に帰国してきたところで物語は終わる
ライバルの五番町飯店オーナーの孫で「料理は心」を信条とするキリコとは散々衝突する
この二人の祖父は中華料理界でも有名なのだがなぜかその息子達(キリコやジャンの父親)は出てこない
五番町飯店の総料理長はキリコの叔父だしね
登場する女性キャラは巨乳ばっかりなんだが なんか見場が悪いよね・・
主人公ジャンは料理は勝負と豪語するだけあって美味さの勝負では勝利を治めているが
覚えてる負けは確かスグルの秘書(料理は科学っていってたっけか)との五番町飯店厨房での勝負くらい?
刀削麺を出した時も3位に沈んだけど結果は鳩の血のデザートで巻き返したし
料理勝負がメインの漫画で主人公がほぼ負けてない展開って珍しい
そんな勝ち続ける状態だと飽きられるもんだけど ただいい人がうまい料理を作って勝つのでなく主人公の傲慢さと審査員や他の料理人への悪態をつき、審査員の心証最悪の逆境の中で勝ち続けてたから飽きなかったのか
料理勝負をしてきた料理人は大会が複数行われることもあって同じ料理人が登場してくる
続編のRでも本作にでてきた料理人は出てくるのだがセリーヌ楊はRではほぼ出番がなかったね
五番町飯店の見習いでも最初から料理の腕があるジャン、本当の見習いの小此木がいるから序盤は小此木にに説明する感じでもっと中華の技法のHOW TOをネタにした話があっても良かったのかも
途中で出てきた油通しとかの中華料理の技法は料理に興味がない私はこの作品で初めて知った
あとスグルとの勝負で出てきた中国人が好む味と食感の説明とかね
ありがちな料理の技法説明とかしてたら人気が出ずに打ち切りになってたかもしれないけどね
XO醤はこの漫画の連載時で初めて知った
掲載当時はTVでも見かけなかったけど以後グルメ番組とかでXO醤炒めとか見かけるようになった(どっちの料理ショーとか 今は中華料理屋でも普通に見ることある)
ただ作品中XO醤の名前の由来が香港のホテル料理人が「最高級のXOのブランデーで煮詰めて作ったから~」というのがあったけど 今 TV聞く由来は 最高級の調味料という意味でブランデーの最高級を意味するXOから取っていると聞くね どっちが正しいんでしょう?
たまに読むと面白い作品です
この作品も近年の起こっていた続編・次世代主人公作品の流れに乗って?続編が作られたが これは他の続編作品ほど前作と今作の間はあいてないね
そいうや次世代ものってキン肉マン二世、リングにかけろ2 風魔の小次郎 柳生忍法帖、星矢、プラレス3四郎、暁 男塾とか色々でたよなあ 車田作品多い・・
元のチャンピオンコミックスはamazonには画像がないのでMF文庫版で!
文庫版がkindleとして電子書籍化されていてチャンピオンコミックスの方は無い模様
鉄鍋のジャン 全27巻完結(少年チャンピオン・コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: 西条 真二
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- メディア: コミック
作者/西条真二
作品 詳細はWiki:鉄鍋のジャン 参照
鉄鍋のジャンの画像を探す
「料理は勝負」が信条の料理人秋山醤(ジャン)が主人公の料理漫画 しかも中華料理限定
中華料理限定だからってタイトルが「中華鍋のジャン」なんてものにならなくてよかった まだ「鉄鍋のジャン」の方がいい
この作者を知ったのはこの作品が初めて
最初に読んだのが ジャンがキリコに向かって「お前 げきち~~ん!」って勝利宣言していた回でコイツが主人公だとは思わなかった
作画&主人公(ほかの登場人物も含めて)の性格のアクの強さが長所でもあり短所でもあるかな
あのアクの強さが如何にも連載誌のチャンピオンっぽく、マイナー作風だと感じたけど それゆえコアなファンもいたのかWikiにはそこそこ詳しく記事が上がっている
最初ジャンの他を見下す性格が嫌だったんだが 周りにいくら叩かれても我が道を行く料理の姿勢を読んでるうちに連載最後まで読んでしまった いつの間にか単行本も27巻まで出てのか
勤めている五番町飯店でのまかない料理対決から中華料理の大会など主に料理での対決エピソードをこなしながら話は進み、最後は祖母である明輝の元へ料理の研修目的でキリコと共に渡中したあと数年を経て日本に帰国してきたところで物語は終わる
ライバルの五番町飯店オーナーの孫で「料理は心」を信条とするキリコとは散々衝突する
この二人の祖父は中華料理界でも有名なのだがなぜかその息子達(キリコやジャンの父親)は出てこない
五番町飯店の総料理長はキリコの叔父だしね
登場する女性キャラは巨乳ばっかりなんだが なんか見場が悪いよね・・
主人公ジャンは料理は勝負と豪語するだけあって美味さの勝負では勝利を治めているが
覚えてる負けは確かスグルの秘書(料理は科学っていってたっけか)との五番町飯店厨房での勝負くらい?
刀削麺を出した時も3位に沈んだけど結果は鳩の血のデザートで巻き返したし
料理勝負がメインの漫画で主人公がほぼ負けてない展開って珍しい
そんな勝ち続ける状態だと飽きられるもんだけど ただいい人がうまい料理を作って勝つのでなく主人公の傲慢さと審査員や他の料理人への悪態をつき、審査員の心証最悪の逆境の中で勝ち続けてたから飽きなかったのか
料理勝負をしてきた料理人は大会が複数行われることもあって同じ料理人が登場してくる
続編のRでも本作にでてきた料理人は出てくるのだがセリーヌ楊はRではほぼ出番がなかったね
五番町飯店の見習いでも最初から料理の腕があるジャン、本当の見習いの小此木がいるから序盤は小此木にに説明する感じでもっと中華の技法のHOW TOをネタにした話があっても良かったのかも
途中で出てきた油通しとかの中華料理の技法は料理に興味がない私はこの作品で初めて知った
あとスグルとの勝負で出てきた中国人が好む味と食感の説明とかね
ありがちな料理の技法説明とかしてたら人気が出ずに打ち切りになってたかもしれないけどね
XO醤はこの漫画の連載時で初めて知った
掲載当時はTVでも見かけなかったけど以後グルメ番組とかでXO醤炒めとか見かけるようになった(どっちの料理ショーとか 今は中華料理屋でも普通に見ることある)
ただ作品中XO醤の名前の由来が香港のホテル料理人が「最高級のXOのブランデーで煮詰めて作ったから~」というのがあったけど 今 TV聞く由来は 最高級の調味料という意味でブランデーの最高級を意味するXOから取っていると聞くね どっちが正しいんでしょう?
たまに読むと面白い作品です
この作品も近年の起こっていた続編・次世代主人公作品の流れに乗って?続編が作られたが これは他の続編作品ほど前作と今作の間はあいてないね
そいうや次世代ものってキン肉マン二世、リングにかけろ2 風魔の小次郎 柳生忍法帖、星矢、プラレス3四郎、暁 男塾とか色々でたよなあ 車田作品多い・・
元のチャンピオンコミックスはamazonには画像がないのでMF文庫版で!
文庫版がkindleとして電子書籍化されていてチャンピオンコミックスの方は無い模様
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