寄生獣 [き]
寄生獣(完全版)(1) (アフタヌーンKCDX (1664))
- 作者: 岩明 均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/01/21
- メディア: コミック
著/岩明 均 アフタヌーン連載作品 全巻読破
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今は完全版とか出ている もとのアフタヌーンコミックは廃刊
詳細は wiki:寄生獣
WikiにはSFマンガってあるけど これSFか?
女神さまっを目当てにアフタヌーン読んだときは まだ母親が寄生されたあたりだったっけか
当時はアフタヌーンはモーニングみたいに平綴じだったんだぜ
ある日空から降ってきた人間の耳から侵入し 頭部と入れ替わって人間を食べる寄生獣
ストーリーは 寄生獣をやっつけるというものでなく 寄生獣が腕に寄生して共生するようになった主人公と寄生獣という人以外の存在が混ざりこんだ社会を描いており、
単なる人間を捕食するだけの寄生獣から 自らの存在の意味を考える知性を備えた寄生獣までおり天敵だけの存在に留まらない個体も出てくる
主人公も寄生されたミギーの細胞が交じったため人から変質していくことに悩んだりとかね
連載当時 今でいう「この漫画が面白い」的な(今でいえば巨人の進撃みたいな感じ)盛り上がりがあったとおもうが・・
本当に面白いものだったら 作品連載時に知らなかった 新しい世代にもウケると思うんだけど今の人にあまり知名度がないってことはそれまでの作品だったのかな・
ラストの結局 シンイチに寄生したミギーは眠りについてしまうが 結局社会に紛れ込んだ寄生獣がどうなったのかは 描かれていない
物語が完結に向かっても世界規模での駆除、掃討にはいたらないので 政府なども存在を知りながらもパニックを避けるために公表せず、おそらくはそのまま人の天敵として しかし絶対数が少ないまま ほそぼそと存在していくのかな?
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