ガンドライバー [か]
ガンドライバー (Vol.1) (Dengeki comics EX)
- 作者: ビトウ ゴウ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 1995/06
- メディア: コミック
電撃大王連載だったかな? 原作/ビトウ ゴウ 作画/せた のりやす
全巻読破
wiki に記事あり
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仮想のアメリカ?が舞台 リンカーンが奴隷解放宣言する前くらいが舞台
銃のかわりがロボットとなっており 銃メーカーのS&W(スミスアンドウェッソン)が銃でなくロボットメーカーだったりする
南北戦争は世界を牛耳る4王家の予定であったり 主人公たち人種差別を受けた黒人は実はもともと地球に住む先住民族であり 進化の末に行き詰まり 月の猿か何かと交配して生み出されたのが作中の白人って設定だったと思うが設定だけで作品の中でそれらは語られてなかったともう
被差別民族を主人公に戦争とその裏の支配者の思惑やガンドライバー(ロボット)の設定 主人公をかくまう娼館ジュエルの面々の個性など面白かったのに 世界観も含め 風呂敷を大きく広げたのに終わりになるにつれ小さくまとまったって感じで・・
結局 神像も7体全部でてきてないよなぁ・
作品を楽しむためにはコミック巻末の設定をじっくり読む必要あり
最後は主人公ディックは二人の女性の間に子供を設けており モニュメントバレーに顔を残している
で・・ それを見上げている妹はどうなったんでしょうね 庇護を受けてるままでおわったんかな
ちなみにこれを読んでた時 ブラックマトリクスってゲームが発売されて好評を博していたがそのシナリオも本作の原作と同じビトウゴウ氏で そのゲームも悪魔と天使、善と悪の概念が逆転していたもので 本作中のもともとの支配者?である有色人種が自分が作り出した白色人種に支配されているのとなんとなく似てるなあって思いながらプレイしてた・・
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